ソーシャル・ネットワーク

昨日、「僕と妻の1778の物語」を観たあとに観たのがコレです。
世界最大のSNS「Facebook」の誕生と成功の裏側の物語りです。

2003年、ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグは大学内の友人を増やすためのサイトを数少ない友人のエドゥアルド・サヴェリンと作りだす。
サイトはすぐに学内の話題となり、他の大学も参加できるようにしたところ、アッとゆう間に米国の大学に広まっていった。
さらにナップスターの創設者との出会いによって、サイトは世界中に広まるが、マークたちのあいだにはサイトの運営や経営などの考え方の違いから、不穏な空気が生まれだして～みたいなハナシです。

コレは面白かったですね～
すべてが実話じゃなくて、フィクションの部分もけっこうあるみたいですけど、成功の裏にある、ドロドロした人間関係とか、見どころは満載でした。

吹替え版がやってなくて、字幕版を観たんですけど、英語のセリフの早口なコト...
えらいスピードでドバ～ッて喋くってるのに、字幕だとすごく短いセリフで、コレでホントに内容あってるの？ってちょっと不安になるようなトコもあったんですけど、そのあたりが字幕の限界なんだろうな～っとは思いました。

そんなコトバのハンデを抜きにしても、見応えのある映画でした。
派手なシーンとかはまったくないし、映像的には地味ですけど、まったくダレるコトなく２時間以上も見せるチカラのある映画だと思います。
ま、観るヒトによって、だいぶ感じかたは違うとも思いますけど...

じぶん的にはかなり面白い映画でした。