ウォール・ストリート

今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画を観てきました。
２３年前にオリヴァー・ストーン監督がつくった「ウォール街」の現代版（？）なのかな？
じぶんは古いほうの映画を観てないので、くわしいコトはわからないんですが。

インサイダー取り引きで８年の服役を終えた伝説のカリスマ投資家ゴードン・ゲッコー（マイケル・ダグラス）。
彼には断絶状態の娘がおり、娘の婚約者も若き投資家だった。
娘の婚約者ジェイコブ・ムーア（シャイア・ラブーフ）は勤めていた会社が経営破たんに追い込まれ、父親のように慕っていた経営者は自殺し、ジェイコブ自信も資産を失ってしまう。
会社の経営破たんが強欲な投資会社の経営者であるブレトンによるモノだと知ったジェイコブは復讐のために婚約者の父であるカリスマ投資家だったゴードン・ゲッコ―に近づくが～みたいなハナシです。

コレは...ムツカシイですね...
もっと劇的なマネーゲームみたいなのだと思っていたんですが、まあ、そうなんですけど、ちょっと思ってたのとはちがうかな...みたいな。
コレはコメディですけど、エディ・マーフィーの「大逆転」みたいな、どんでん返し的なモノを考えていたので、ちょっと肩透かしをくった感じでした。
まあ、ハナシとしてはなかなか面白いんですけど、地味ですね。
なんだかホームドラマな感じだし。

金融ドラマとまではいかないですけど、その手のが好きなヒトには楽しめる映画だと思いました。
じぶんはその手の知識がないので、わからないコトバとかもあって、満足には楽しめなかったのかもしれませんが...