アジャストメント

今日はシゴト休みだったので、疲れたカラダにムチ打ってヒトリで映画を観てきました。
もはや公開もおわりに近いと思われる、マット・デイモン主演の運命映画です。

米下院議員で、上院議員候補でもあるマット・デイモンは、ある日、エリース（エミリー・ブラント）とゆうバレーダンサーと偶然の出会いから恋に落ちる。
が、突然あらわれたアジャストメント・ビューロー（運命操作局）と名乗るオトコたちに拉致されてしまう。
彼らの目的は、恋に落ちる予定ではなかったふたりを引き離し、「運命の書」に書かれたとおりの運命を歩ませるコトだとゆうが～みたいなハナシです。

コレは、なかなか面白かったですね。
偶然と思われている出来事も、じつは運命で、ソレは運命を司るモノによって操作されている～みたいな、運命論みたいなモノを地で行ってるハナシですね。

考えとしてはアリとゆうか、ま、現実には逃避的な考えのような気がしなくもないですが、映画の題材としては面白いですね。

ソレにしても、マット・デイモンって、こゆ役とゆうか映画が多いような気がしますね～
イメージが固まりそうな気がして、心配になるんですが、まあ大きなお世話ですね。

映画としては面白いんですけど、ラストにむかってバタバタした展開になっていくのが、緻密な運命操作とかの内容からちょっと離れていくようで、乱暴な気がしました。
ま、ふつうに観て、じゅうぶん楽しめる映画でした。