
いろいろあって遅くなりましたが、20日(火)の午前中に先日の手術の抜糸をして、午後はヒトリで映画を観てきました。
3.11の大震災の影響で、公開が半年くらいずれたSF映画です。
1942年ロサンゼルス上空でナゾの発行物体25機が空軍のレーダーにとらえられた。
以後もブエノスアイレス、ソウル、ロンドンで未確認飛行物体が目撃されるがその正体は不明だった。
2011年、いままで人類を監視してきたエイリアンたちが、ついに地球への侵略を開始した。
世界各国でエイリアンからの攻撃を受け、劣勢のなか、米国も、各地が制圧されつつあり、ロサンゼルスでは、ほぼ制圧された地区に民間人が取り残されているとの情報があり、救出に10人の海兵隊員が向かわされるが~みたいなハナシです。
コレは、映画としてはなかなか面白かったです。
震災の影響で公開が遅れたとのコトなんですが、そんなに問題あるのかな?って感じはしましたが。
まあ、実際に被災された方にはショッキングな映像がよくないのかもしれませんので、じぶんあたりにはナンも言えないんですが。
まあ、わりとよくあるハナシだし、映像も迫力あって見応えもありました。
ナニよりも、海兵隊員のそれぞれに物語りがあって、ただのコマじゃない、それぞれの人生を背負っている人間の物語りとして(そんなに深くは描かれませんけど)描かれているのがポイントなのかな?って思いました。
世界各地で行動している米兵ヒトリヒトリは、米兵である前に、個性もある、個々の生活を持った人間なんだぞ~って感じで。
ま、ソコまでの意味があるのかどうかは不明ですが、ちょっと気になったのは、エイリアンがじつはけっこう弱い?ってコトですか。
圧倒的な火力を持っていながら、命中率はそんなに高くないし、人間側の銃弾でけっこうダメージ受けるし、長いコト人類を監視してきたわりには、読みが甘いんじゃないの~?みたいな。
ま、でないとオハナシにならない~ってのもあるんですけどね。
映画は娯楽ですから、そゆ意味において面白い~って言っていい映画だと思います。
いろんな意味で、米国人にはとくにウケルだろうな~って思いました。
もちろん、じぶんら日本人も、ふつうに楽しめる映画だと思いますので、破壊された街並みとかショッキングな映像でも大丈夫ならば楽しめる映画だと思います。
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Posted at
2011/09/22 22:41:03