
昨日、「インモータルズ -神々の戦い- 」を観たあとにつづけて観たのがコレです。
震災後、はじめて来日したハリウッドビッグ俳優として、つい最近話題になったブラピ主演の野球経営映画です。
モト大リーガーのビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、現役当時はソレほど活躍するコトなく、若くしてアスレチックスのGMに就任する。
常勝チームとは違い、貧乏球団のアスレチックスは、育ててきた選手を他球団に高年俸をエサに引き抜かれても、その穴埋めに優秀な選手を獲得するコトすらできない状態だった。
あるとき、イエール大経済学部卒のピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)という人物に出会ったビリーは、彼の主張するデータ重視の野球論に注目する。
そして、高い年棒の選手を雇うかわりに、独自のデータによって選ばれた安い年棒の複数の選手と契約をするという、後に「マネーボール理論」と呼ばれる連略を実施していくが~って感じのハナシです。
コレは面白かったですね~
「ソーシャル・ネットワーク」の制作陣による~って宣伝で言ってましたけど、たしかによく似た感じでした。
で、面白かったです。
実在の人物だし、実際にあったハナシなので結果はわかっているんですが、やはり見せ方がうまいとゆうか、脚本がうまいとゆうか、すごく面白かったです。
野球が題材とはいえ、そんなに野球のシーンがあるワケでもないし、見た目はかなり地味です。
派手なアクションがあるワケでもないです。
でも、ハナシがスリリングでとっても面白かったです。
ブラピも、肉体でみせる時期が過ぎても全然イケてますね。
野球、そんなに好きなワケじゃないし、ルールとかもイマイチ把握してないんですけど、じゅうぶん楽しめる映画でした。
ただ、「ソーシャル・ネットワーク」がつまらなかった~ってヒトは、コレも楽しめないかもしれませんが...
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Posted at
2011/11/12 19:36:50