ヒューゴの不思議な発明

今日は用事があって休みをとってあったんですが、ゴタゴタがあり、用事に行かないコトになったので、急きょ、ヒトリで映画観てきました。

アカデミー賞にいろいろノミネートされて、５部門受賞した映画です。

１９３０年代のパリの駅の時計台にひそかに暮らしていた孤児のヒューゴ。
亡き父の残した機械人形の修理が彼の生き甲斐になっていた。
人形の修理を通して、人形を動かすのに必要なハート型のカギを持った少女 イザベルと、過去の夢を捨ててしまった老人 ジョルジュに出会う。
やがてヒューゴは、機械人形に隠されたヒミツを知り～みたいなハナシです。

ま、ＨＰにのってるあらすじそのものですが。

コレは面白かったですね～
さすが、アカデミー賞最多ノミネートに、最多５部門受賞ってだけのコトはあるな～って感じですね。
ファンタジーなんですけど、実際にある映画や実在した映画監督とかが出てたりして、映画や監督にたいするオマージュ的な感じもしました。
が、ハナシはオリジナルで面白いし、映像もいいし、とてもよかったです。
本編以外でも恋物語りがあったりして、ちょっとしたトコで、グッときちゃいました。
孤児は見つかり次第捕まって、孤児院送り～ってゆう、当時の現実問題とかも興味深かったです。

不本意ながら、３Ｄ版だったのが残念でしたけど、日本語吹き替え版で集中して観れたし、まあよしとします。

評価が高いだけのコトはあって、多くのヒトが楽しめると思うし、観て後悔はしない映画だと思いました。