高杉さん家のおべんとう５巻

今日発売のマンガです。
前にも書いたんですけど、サラッと説明すると、姉弟のようにいっしょに暮らしていたが両親の死亡事故をきっかけに、音沙汰のなくなった叔母 美哉が事故で亡くなり、その娘 久留里 くるり（１２歳）を引き取るコトになった無職のオーバードクター 温巳 はるみ(３１歳）の、ぎこちないながらも家族をやっていこうとする、一方では空回りな家族物語りで、一方では年の差ＬＯＶEマンガの５巻です。

ハナシも進んできて、久留里の高校受験だったり温巳の就職問題だったり、ソレに絡んで温巳の同僚（？）で、お互いに好意を持ちつつも、打ち明けられない小坂さんとの間にビミョウな壁ができたり～っと、見どころ満載でした。

もはや、いまさら年の差ＬＯＶEがど～とか言いません。
このマンガは面白いです。
マンガ大賞２０１２にもノミネートされてるだけのコトはあります。
ま、選ばれなかったみたいですけど...
ちなみに今年の大賞はおともだちのかっぱさんもオススメの「銀の匙」でした。

まあ、賞には選ばれなかったですけど、面白いし、絵もなかなかに味わい深いですので、「年の差～」って聞いて、ヘンな先入観を持たないでいられるヒトにはオススメだと思います～