ももへの手紙

昨日、「HOME 愛しの座敷わらし」を観たあとに観たのがコレです。
わりとよくある妖怪モノ？な映画です。

父とある約束をしていた もも は、父の仕事の都合で約束が果たされないコトを知り、父とケンカをしたまま別れてしまう。
父はそのまま海のシゴトに向かうが、事故で帰らぬヒトとなる。
父とケンカ別れしたままだったコトを後悔している もも は、父の机の引き出しに、「ももへ」とだけ書かれていた手紙を見つける。
後悔の念を持ったままの もも は、持病を持った母のコトもあり、瀬戸内の伯父のモトへ越してゆく。
慣れない島での生活に加えて、ソコには人間ではない、ナニモノかの存在が明らかにあって、もも は恐怖で逃げ出すが～みたいなハナシです。

コレもなかなか面白かったです～
まあ、ありがちなハナシで、お約束～って感じなんですけど、そゆのが良かったりするんですよね。
ジブリの「おもひでぽろぽろ」あたりから話題になった、キャラの顔のしわまでリアルに描くアニメ～ってのがスキキライ分かれそうですけど、まあ、ソレは見た目のハナシですね。
ハナシ的にはけっこう定番ですし、ジブリじゃないけど、ジブリっぽい感じをけっこう受けました。
まあ、この手のハナシはだいたいこんな感じなんですけどね。

とりあえず、定番なアニメとして、観て後悔はしないかな～っとは思いました。
新鮮さはそれほどないですけど、コレはコレでアリだな～って感じでした。