
今日もシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
近未来の列車版ノアの箱舟みたいなハナシです。
2014年、地球温暖化を阻止するために開発途上国等、少数国の反対を押し切り、78カ国でCW-7とゆう薬品が大気圏に散布された。
結果、温暖化阻止どころか、地球上は氷河期のように雪で覆われてしまった。
かろうじて生き残った人類は、「スノーピアサー」とゆう1台の列車に乗って世界中を移動しはじめた。
17年後の2031年、列車内は、乗車時の客層のままに、後方に多くの人たちが奴隷のように押し込められ、上流階級は、前方車両で以前の地球上そのままの贅沢な暮らしをしていた。
貧困層は不満を募らせており、過去2回、反乱を起こしたが、いずれも失敗に終わっていたが~みたいなハナシです。
コレはなかなか面白かったです。
予告編で見て、観たいと思っていたんですが時間があわず、今日だけ、ちょうどイイ時間に上映するのでコレは外せない~っと、勇んで観に行ったんですが、その甲斐がありました。
貧困層による富裕層への反乱モノと言ってしまえば、わりとよくあるハナシなんですけど、設定が斬新ですね。
1年で地球上を1周する列車で、走りつづけるとゆう。
エンジンが止まったら、みんな凍死しちゃうから、止まるワケにはいかない、っと。
まあ、ちょっとムリがあるような気もしますけど、そんな設定が効いていて、エピソードに説得力を持たせてたりするんですね。
ハナシはありがちだけど、設定の斬新さで面白くなってるし、映像も迫力あるし、ちょっとしたユーモアも効いてたりして、楽しめる映画だと思いました。
ただ、戦闘とか、ソレ以外でも、けっこう残酷なシーンがあるので、そゆのがNGなヒトにはオススメできないかもしれません。
そうでなければ、反乱からの意外な展開とか、けっこう楽しめる映画だと思いました。
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Posted at
2014/02/14 18:08:31