
今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。
けっこう話題になってる、アメリカではかなり評価の高かったらしいF1映画です。
1976年、F1全盛期、頭脳明晰な理論派 ニキ・ラウダ と、陽気で快楽主義な ジェームス・ハントとゆう、性格もドライビングスタイルもまったく正反対のふたりが年間チャンピオンの座を争っていた。
大雨のドイツGP、ランキング1位の ラウダ は、レースの中止を提案するが、 ハント らの反対でレースは決行される。
そのレース中、 ラウダ はクラッシュにより瀕死の重傷を負ってしまう。
再起不能と囁かれていた ラウダ だが、事故のわずか42日後のイタリアGPに姿を現し、復活を宣言する。
その後のレースで ラウダ、ハントともポイントを重ね、最終日本GP直前で ラウダ 68ポイント、ハント65ポイントとなり、最終レースでの決着まで年間チャンプの座はもつれこんだ。
大雨の富士スピードウェイ、世界中が注目するなか、1976年F1最終戦がスタートして~みたいなハナシです。
コレは面白かったですね。
まあ、実話なので結果とかは決まっているんですけど、レースシーンとかすごい迫力だし、ドラマの部分も見応えがあって、とても良かったです。
ニキ・ラウダ の事故、じぶんも小学1~2年生だったんですけど、なんとなく、ニュースで見た記憶があります。
コドモながらに、大事故で炎に包まれて~ってのが印象に残っています。
「サーキットの狼」をリアルタイムで読んでいたので、レースとかもソレなりに興味持っていたので。
そんな、「サーキットの狼」~スーパーカーブームの世代の目で見ると、当時のF1マシンがとっても懐かしく、カッコ良く見えます。
6輪タイレルとか、JPSロータスとか、赤いブラバムとか、懐かしいです。
そゆ意味でも、40代以上なら懐かしさを持って楽しめるだろうし、若いヒトにも、カッコいいハナシとして楽しめると思います。
F1とか、レースとかの知識がなくても、じゅうぶん楽しめると思いますし、実際、映画として、面白いと思いました。
吹き替え版、主役のふたりを KinKi Kids のふたりがやってるのは、まあ、ご愛嬌ってトコロでしょうか...
じぶんは吹き替え版を観たんですが、ソレについての感想は控えときます...
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Posted at
2014/02/19 19:13:05