ホビット 竜に奪われた王国

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観てきました。

大ヒット映画、「ロード・オブ・ザ・リング」の60年前を舞台にした、ホビット3部作の第2章です。

魔法使いのガンダルフ（イアン・マッケラン）の誘いを受け13人のドワーフとともに、邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフの王国を奪取する旅に出たホビット族の青年ビルボ・バギンズ（マーティン・フリーマン）の物語り。
旅の途中、巨大蜘蛛に襲われたり、オークに襲われたり、エルフ族に捕らえられたり、人間に捕らえられたりしながらも、ドワーフの王国跡にたどりつくが～みたいなハナシです。

コレは面白かったですね～
迫力の映像とアクション、160分超えの長時間、まったく飽きずにイッキに見せられました。
オークとか、キモ系のキャラも美しいんですよね。
グロテクスなんですけど。
ココにきて、レゴラス（オーランド・ブルーム）も登場で、コレがまたカッコイイんですね。
相変わらず弓矢が冴えてて。
超近距離での弓矢撃ちがスバラシイです。

で、とっても面白くて満足度も高いんですけど、3部作の第2章ってコトで、イイトコでスパッと終わっちゃうんですね...
「ロード・オブ・ザ・リング」のときもそうでしたけど、次作までの間隔がかなり長いのに、こゆ終わり方されちゃうとなあ...って感じです。
正直、コレの1本目の内容もけっこう忘れちゃってるし。
まあ、そんなトコが唯一の不満ってトコです。
せめて、キレのイイトコまでハナシを進めて欲しかったです。

テレビのバラエティとかでよくある、「つづきはＣＭのあとで～」みたいな感じ、思い出しちゃいました。
テレビＣＭはせいぜい1分ですけど、コレは長いですからね。

とは言え、面白いし、ホントに見応えのある映画なのは間違いないと思います。