暗殺教室　10巻

マンガです。

少年ジャンプ掲載で、じぶんが唯一読んでいるぶっ飛んだ設定ながら、面白い、学校（？）マンガです。

1年後に地球を破壊する宣言をしている「殺せんせー」と、ソレまでに「殺せんせー」を暗殺すべく、「殺せんせー」の生徒としてふつうの授業やら暗殺の授業やらを受けている落ちこぼれの椚ヶ丘中学校3年E組のオハナシの10巻です。
7月4日発売でした。

今巻は10巻とゆう節目もあり、アニメ化決定やら実写映画化決定やらもあってか、表紙がキラキラです。
コレはお金かかってるな～って感じですね。

で、内容は、「殺せんせー」に下着ドロ疑惑がかかったり、生徒と先生で「ケイドロ（刑泥？）」をやったり、いつも裏方的役割だったオンナのコが前面に立って巨大プリンを作ったり、はみ出して、敵方にいた生徒がクラスに戻ってきたりします。

ケイドロは、ちょっと懐かしかったですね～
コドモのころは、ドロケイと言ってたりもしたんですけど、まあ、警察と泥棒に分かれての鬼ごっこみたいな遊びですね。
こんな遊びを、自然の中でとんでもない身体能力でもってやるんだから、見てるぶんには面白そうですね。

まあ、あいかわらず、ありえないハナシなんですけど、生徒たちの成長とか、ココロとか、読んでるとムチャ設定が気にならなくなるんですね。
で、笑えるし、そこそこジーンとくるようなトコもある、と。

当初の地球爆破までは期間があるので、ハナシ的にはまだ続きそうです。
このままのテンションで、マンネリさを出さずに行くのはムツカシイとは思いますけど、いろんな面で楽しめるマンガだと思うので、ココはガンバっていただきたいと思いました。