うどんの国の金色毛鞠　4巻

マンガです。

人間のコドモに化ける仔ダヌキの ポコ と、彼を守るために東京のシゴトを辞めて香川に戻った 宗太 のゆったり香川スローライフマンガの4巻です。
7月9日発売でした。

小豆島にやってきた 宗太 と ポコ。
ゆったりと楽しんでいたとき、ふと目を離した隙に ポコ がいなくなってしまう。
ポコ は見つかったモノの、ポコ を探しているうちに、宗太 の後輩にロマンス（？）があったり、宗太 の香川での今後の生活に対するヒトツの道筋が見えてきたりします。
さらに、ポコ が、突然タヌキに戻っちゃうようになったりして～って感じのハナシです。

あいかわらず、香川をうす～く紹介しつつ、化けタヌキ（？）の ポコ と、人間の 宗太 のふれあいを描いてます。
まあ、一風変わった子育て記みたいな感じでしょうか。
ナゼに ポコ が人間に化けるコトができるのか～？っとか、ナゾの部分はいまだにナゾのままなんですけど、ココにきて ポコ が人間の姿を維持できなくなる現象が起きて、また、ハナシがふくらんできた感じです。

タヌキがヒトに化けるとか、コレもファンタジーの一種なんでしょうけど、そんなあり得ない設定を受け入れられるヒトには絵柄もカワイイし、楽しめるマンガだと思います。
都会を離れて田舎での生活を選ぶ～ってゆう、イマドキのＵターンだかＩターンだかのハナシとしても、展開が都合良過ぎな感じがしなくもないですけど、まあ、楽しめると思います。

とりあえず、この表紙の ポコ がふつうにカワイイと思えるヒトならば、そこそこ楽しく読めるマンガだとゆうのは間違いないです。