猛禽ちゃん　2巻

マンガです。

鳥人間（？）ラブコメの2巻です。
7月18日発売でした。

ちょっと変わったオンナのコ 猛禽るい と友達やまわりのヒトたちの学校やらバイトやらの日常系マンガです。
1巻のとき、鳥系～っとか書いてたんですけど、今巻で、るい たちが、ホントに人間の姿をした鳥であるコトが明かされます。
ナニやら、この町には人間に姿を変えた鳥たちが多く暮らしている～っとかで、その理由やらはハッキリとは明かされていません。
町のはずれにある御神木がナンやら～みたいなコトがチラとあるだけです。
まあ、ラブコメだし、細かいコトはべつにイイや～って感じでしょうか。

で、るい たちが、バイト先のレストランを鳥カフェに改装したり、となりのライバル店に潜入したりします。

1巻のときからですけど、鳥の豆知識やらあって、けっこう面白いです。
ハナシも、設定からしてハチャメチャですけど、ソコを乗り越えちゃえばなかなかに面白いです。
鳥と人間の種族を超えた愛～っとやら、ちょっとだけそんなコトになるのかな？って空気が出てきました。
一見、カワイクもナンともない、無表情な るい の、ちょっとした表情の変化とかが、ホントにカワイク見えてくるのが不思議です。
キャラごとに、鳥の種類が違ってて、この種類の鳥だからこんな性格～みたいなのが、実際はどうだか知らないですけどナンか納得できちゃうのがイイです。

おまけ漫画も、とっても味わい深くて面白いです。
ちなみにおまけ漫画のタイトルは「トモ喰イ」です。
内容は想像におまかせ～ってコトで...

まあ、しょうもないと言ってしまえばしょうもないハナシなんですけど、鳥好きだったり、ちょっと鳥好きだったり、多少鳥好きだったりするヒトには楽しめると思います。
ふつうにムチャ設定のラブコメとしても面白いので、まあ、たいていのヒトには面白く読めるマンガだと思います。