不器用な匠ちゃん　６巻

マンガです。

とんがった趣味を持ったオトナで恋愛初心者とゆう共通項を持ったモノの集まりのなかで、ジタバタと進まない恋愛～っとゆうラブコメの6巻です。
7月23日発売でした。

武器のミニチュア製作が趣味の 藍川さんが入った、いろんな趣味を持った仲間の集まり「アトム会」と、藍川さんの職場の同僚 潮見さんの5人の中での恋の五角関係が、今巻で、ちょっと進展の兆しが見えてきました。
藍川さんと 渡井さんの相思相愛なんだろうけどナンだかハナシが進まないふたりは、一緒に買い物に行ったり、食事したりして、相手の意外な一面を発見したりします。
藍川さんのコトが好きな 長谷プーさんは、潮見さんの本気の告白でグラついたりします。
長谷プーさんの妹で 渡井さんのコトが好きな 睦希ちゃんは、渡井さんのココロを思って身を引きつつあります。
そんなこんなしてるトコロに新キャラ、時代劇や日本刀が好きな、若先生が登場してきて、さらに波乱の予感です。

まあ、イイオトナが、中学生の初恋みたいな感じでチマチマやってるのが、じれったくもあり、面白くもある～って感じですね。
武器やらのウエイトはちょっと小さくなってきて、ますますラブコメ色が強くなってきたようですが、ハナシ的に、そゆ方向で行くのが間違いないトコだな～って感じですね。

今巻では、思わず噴出しちゃうような笑いドコロが数箇所あって、ソコはナンかトク（？）した～って感じでした。

オトナのチマチマと進展しないラブコメ、受け入れられるヒトならばかなり楽しめるマンガだと思います。