ふだつきのキョーコちゃん　4巻

マンガです。

ヒミツのある妹を守るためにヤンキーのふりをしている兄と、そんな兄が大好きなのに、リボンをしているときは乱暴な言動をする妹とゆう、シスコン兄とツンデレブラコン妹と、彼らをとりまくヒトたちの、ドタバタラブコメの4巻です。
4月10日発売でした。

アタマのリボンが取れると、封印されていた本来の性質が解放されて、大変なコトになる キョーコちゃんと、キョーコちゃんを守るためにカラダを鍛えてヒトが近づかないように凶暴なヤンキーのふりをしている兄 ケンジ、ケンジが好きな同級生 日々野さん、キョーコちゃん の友だちで初恋の相手でいまも好きなのが、マジメな格好をしていた頃の ケンジ で、ソレが現在の ケンジ と結びついていなくて ケンジ をキケンなシスコン兄と、キョーコちゃんから守ろとしている ヒカリ、っと、ドタバタ感がドンドン加速してきた4巻です。
で、今巻では、新キャラ、ケンジ や キョーコちゃんのいとこの リン姉 が登場しました。

いままで、その想いがもうヒトツわからなかった 日々野さんも、ケンジ のコトが好きなんだな～ってのがハッキリするようなコトもあり、ケンジ＝初恋の相手と認識していなモノの、ケンジ との距離が縮まってきた ヒカリ のコトもあって、ますますドタバタしてきました。

ま～あ、面白いんですけどね。
コメディの王道とゆうか、いろんなトコで、いろんなキャラが、ガンバってるんだけど空回ってる～ってゆう、若さゆえ～っとゆうか、見ていて微笑ましいばかりです。
しょうもないほどしょうもないコトをアッサリと描いてたりして、ソレが不思議なくらい面白くて笑っちゃうような、ギャグとは違う、瞬発力のある笑いの部分もあったりして、ウマイな～って感じです。

チョット個性的で、サラッとした絵柄で、でも、キャラはとてもカワイイし、読んでてホントに楽しいです。
イヤな要素がまったくなくて、ストレートに楽しめる、気分の良いマンガだと思います。

好みはあると思いますけど、じぶん的にはかなりオススメできるマンガだと思います。