高杉さん家のおべんとう 10巻 高杉さん家のおべんとう　メモリアル

マンガです。

あるエピソードから、ネットでは辛口評価が連発していたトシの差恋愛系おべんとうマンガの10巻で最終巻と、そのオフィシャルファンブックです。

パッとしない保護者 ハル と、中一で母を亡くして ハル のモトに引き取られた（？） 久留里 のオハナシ、完結です。
最終巻とゆうコトもあり、バタバタとハナシが進んで、まあ、行き着いたな～って感じになりました。
メインキャラ的にはハッピーエンドですね。
で、じぶんはこの作者さん、好きだし、こゆハナシも現実にどうかはともかく、オハナシとしてはアリだと思うので楽しめました。
が、ネットでは辛口評価が多いですね。
某「うさぎドロ○プ」と同じような。
保護者（親代わり）とコドモが恋愛関係～ってのがキモチ悪い～っみたいな意見が多いんですけど、ソレ言ったらかなり多くのチョット外れた恋愛モノはNGになるんじゃないかな？っと思いました。
まあ、キライなモノはキライってコトでイイんでしょうけど。

じぶんは、あくまでフィクションとしてマンガやアニメ、まあ映画もですけど楽しむ～って考えなので、百合だろうがBLだろうがトシの差だろうが、楽しめればおっけいと思っているので、コレもとても楽しめました。

惜しむらくは、本編はともかく、オフィシャルファンブックのほうに、久留里 たちのその後のコトが描かれていればな～って感じでしょうか。
せっかくハッピーエンドだったんだから、もう少し未来のハナシが読めればな～って。

まあ、キライなヒトもイッパイいる分野なんだな～ってのはわかっているので、オススメ～っとは言えないですけど、じぶん的にはとても楽しめた作品でした。