ゴースト・イン・ザ・シェル

今日はシゴト休みだったのでヒトリで映画観に行きました。

「攻殻機動隊」のメリケン版実写映画化です。

脳以外はすべて義体の少佐（スカーレット・ヨハンソン）はエリート捜査組織 公安9課でサイバーテロ犯罪と対峙していた。
ある事件を捜査しているなかで少佐は義体化前の記憶が操作されていたコトに気付き～っみたいなハナシです。

コレはなかなかにビミョウでした。
コミックスもアニメももはや世界的な人気作だし、その実写化ってのもハードルが高いと思うんですが、独特な世界観とか、悪くないと思いました。
ハナシもなるべくシンプルにしているようで「攻殻～」を知らないヒトが観てもわかる感じでした。
が、ナンか盛り上がりがないとゆうか、ハデなシーンとかないワケではないんですけど、見せ場がドコなんだか？って感じで。

見た目的なコトではスカーレット・ヨハンソンの全身タイツ的な衣装がビミョウ過ぎてチカラが抜けるようでした。

もともと「攻殻～」のファンってワケでも」ないので原作やアニメとの差異にツッコミを入れる気はないですし、コレはコレで独立した作品だと思うんですが、せっかく有名な原作の実写化でスカーレット・ヨハンソンを主役に置いてるんですから、もちっと良く見せても良かったんじゃないかな？っと、もったいないような気はしました。

熱烈なファンのヒトがどう感じるかはわかりませんけど。

原作ファンも、知らないヒトも、不思議な世界観は楽しめると思うしCGばかりではないSF表現も新鮮だし、興味のあるヒトはどうぞ～って映画だと思います。