
昨日「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観たあとに続けて観たのがコレです。
マット・デイモン主演、チャン・イーモウ監督の万里の長城映画です。
人類史上最大の建造物”万里の長城”。
異民族の侵攻を防ぐため等の理由が言われているが、真の目的は~って文句で...
黒火薬を求めて旅する傭兵ウィリアム(マット・デイモン)は度重なる賊の襲撃に仲間を減らした挙句万里の長城で囚われてしまう。
長城の秘密を守るためにウィリアムたちを処刑せよと主張する軍幹部たちに、逃亡中に襲撃を受けた彼らが切り落としたとゆう獣の腕を見たワン軍師(アンディ・ラウ)は「真実が分かるまで生かしておくべき」と将軍に進言、処刑は保留となる。
そこへ敵の襲来の報が飛び込み~っみたいなハナシです。
コレは面白かったです。
万里の長城とゆう、現実にある歴史的な建造物にトンでもないエピソードを絡めて斬新な物語りになってます。
ハナシそのものはとてもシンプルでわかりやすくて、万里の長城の本当の由来とかまったく知らなくてもスッと入っていけます。
で、映像もスゴクて、CGも生身のアクションもぶったまげる迫力でした。
中国とハリウッドの歴史と技術とお金がかみ合うと、こんなにスゴイコトになるんだ~って感じでした。
中国、あまりイイ印象がないのは否定できないんですけど、いまの中国マネーとナンかやるときのマンパワーは他に代えられないモノがあるのは確かだな~って思いました。
ナニしろ、エキストラが何百人とか千人単位とかってんだから、ソレだけでスゴイです。
イマドキの映画ならCGで作るような群衆とゆうか、軍隊が、みんな生身の人間だと思うとソレだけでコワいくらいのパワーを感じます。
ソレだけのパワーにハリウッドの最新技術で色付けされた作品なので、コレは面白くないワケがないですね。
あらゆるシーンがすべてスゴクてミドコロ満載でした。
ハナシは正直、王道でどうとゆうでもないし、むしろ安い感じもしなくはないんですけど、だからこそ、魅せるチカラでキタ~って感じでした。
チョット褒め過ぎな感もしますけど、103分とゆう見やすい時間でこの見応え感はなかなかないとも思います。
世間の評価がどんなモンかはよくわからないですけど、じぶん的にはかなりオススメ度の高い映画だと思います。
中国おねいちゃんも美人ですし。
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Posted at
2017/04/18 22:09:29