放課後さいころ倶楽部　12巻

マンガです。

女子高生がボードゲームをするオハナシの12巻です。
8月9日発売でした。

キャラが増えてメイン女子高生だけで6人になったんですが、今巻ではドイツ人の エミー が里帰りします。
ソコで旧友たちと会いコドモの頃のようにゲームをするモノの、ソコに親友の アンナ の姿はなく～って感じです。

アンナ、不良になった～っみたいな評判ですが、実は～ってゆう、軽いどんでん返し的青春友情物語りです。

で、半分くらいは エミー のドイツ編ですが、残りは日本です。
1年で目立たなかったメガネ女子の カンナ が前巻で髪を切ってイメチェンしてその後～って感じです。

まあ、ゲームもやってますけど青春ですね。

モトモト、じぶんはゲーム自体にはそんなに興味がなく、キャラとオハナシの良さで読んでいた作品なので、この展開はけっこう楽しいです。
ドイツでさらに新キャラも出てきて、コチラは今後ドレだけ関わってくるのかわかりませんけど、コレまでに出てきたキャラも色付いてきたとゆうか、深みが出てきてハナシが楽しいです。

ボードゲームとゆうシバリがあるので物語りばかりに期待できないんですけど。

そもそも、ボードゲームを扱ったハナシだし、じぶんみたいな読者のほうが異端なんだと思うので、あまりゲーム軽視な感想は言えないんですけどね。

まあ、そんな読者もいるってコトで。

毎度書いてますけど、ボードゲーム好きなヒトなら楽しめるだろうし、そうでなくてもカワイイ女子たちのゲームを通した風景として、楽しめると思います。