今日は日曜日でシゴト休みなのでヒトリで映画観に行きました。
ラノベ発でテレビアニメシリーズが2期まで制作された人気作の劇場版最終章です。
オタク男子 安芸倫也 は偶然出会った少女 加藤恵 をメインヒロインにした同人ゲーム制作を思いつき、美術部に所属していながら同人イラストレーターとして活動する幼馴染み 澤村・スペンサー・英梨々 と学年一位の優等生でライトノベル作家として活躍している先輩 霞ヶ丘詩羽 を誘い blessing softwareを結成。
1作目の作品を発表した。
英梨々 と 詩羽 は商業大作ゲーム「フィールズ・クロニクル」開発チームの人気クリエイター 紅坂朱音 に引き抜かれ blessing softwareを去る。
倫也 は 恵 とともにサークル活動を続けイラストレーターとして後輩の 波島出海、プロデューサーとして 出海 の兄 伊織 を起用、倫也 と同じ病院で同じ日に生まれた従姉妹 氷堂美智留と彼女のバンドicy tailを楽曲担当に新作の開発を始めるが~ってまでがテレビシリーズでした。
で、blessing softwareの新作開発を軸に 倫也 と 恵 の関係、「フィールズ・クロニクル」開発に絡んで 英梨々 と 詩羽 たちと 倫也 の関係などが描かれています。
で、とっても面白かったです。
当然ですけど「冴えカノ」の世界観のままの展開で進んだり戻ったり順調だったりピンチになったりしながら人間関係が深まっていって、期待を裏切らない、ソレ以上の面白さを見せてくれました。
多少、現場ネタっぽい部分があって、ソレはテレビシリーズでもそうなんですけど、そゆのが馴染めないってヒトはいるかもしれませんが。
そゆのもこの作品の持ち味でもあるんですね。
ハナシ的にはそもそも都合が良過ぎで、リアル世界のハナシなんですけど、展開はほとんどファンタジーです。
でも、面白い、と。
ナニしろ、キャラの魅力がスバラシイです。
恵 の変化が良くてとにかくカワイイです。
とは言え、原作を読んでるかテレビシリーズを見てないヒトにはチョットわかりずらいかもしれません。
コレ単体で観ても楽しめるとは思いますけど、シリーズを見ていたほうが絶対に楽しめます。
最後の最後までサービス精神満点で楽しめました。
原作読んでるとかテレビシリーズを見てるヒトには絶対にオススメできる作品だと思いました。
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Posted at
2019/10/27 20:01:10