がっこうぐらし! 　12巻

マンガです。

アニメ化もされて実写映画化もされた女子高生のゾンビモノの12巻で最終巻です。
1月10日発売でした。

ナゾの病気？によって人々がゾンビ化する中、学校内にいたために助かった女子高生たちが学校でサバイバル生活を始め～っからの、学校の外に出て大学で生き残りの学生たちと出会ったり銃火器を備えているオトナたちと出会ったりしながらじぶんたちの道をゆく～っみたいな感じです。

で、ラストです。
メンバー全滅か、人類全滅か、まさかのありえんハッピーエンドか？って感じだったんですが、そう来たか～って感じでした。

まあ、そう来るだろうとも思ってましたけど。

ゾンビモノってキッチリ終わるって少ないんですよね。
初代？のメリケンゾンビはショッピングセンターで生き残った人類が追い詰められるトコで終わりますし、割と新しい「アイ・アム・レジェンド」も人類が助かるためのクスリ？が人類のモトに届けられるも、主人公は死んじゃうし。

まあ、そゆハナシが多い分野だし、そんな中で、マンガとは言えこゆのはイイのかな？っとは思いました。

アニメも実写映画も面白かったし。

あわよくば、アニメの続編ができれば～っとは思いますね。

欲張り過ぎて風呂敷を広げてバタバタしちゃった感は否めないですけど、まあ、ソレなりなエンディングだと思います。

アニメ第1話のインパクトで読みだしたじぶんには、大満足とは行かないんですけど、コレはコレでアリだろうな～っとは思えますし。

全12巻とチョット多めですけど、興味のあるヒトはご覧になってください～っと、オススメはできる作品だと思いますので。