ちはやふる　44巻

マンガです。

テレビアニメが3期、実写映画が3作、小説版も出ている大人気かるたマンガの44巻です。
5月13日発売でした。

千早 と 詩暢 のクイーン戦、新 と 周防 の名人戦のそれぞれ2回戦です。
札の意味に重きを置く 詩暢 のイヤがる札の配置などでプレッシャーをかける 千早 の図です。
千早、その作戦で善戦するんですけどどうも悪役っぽくてイイ感じはしませんでした。
そゆ内容ってのもあってか、コレまでの熱さみたいなのもイマイチ感じられなくて間延びした印象すら受けました。

コレも長く続くオハナシの中では必要なんだと思うんですけど、読んでいて楽しいモノではないかな～っと。

巻末のおまけ4コマも、チョット粗くなってるような？

ハナシ的にはまだまだ続きそうですけど、マンネリ感はどうしてもあるし、違う見せかた？をしようとすると今巻みたいにイイ部分がなくなったりと、やはり長期連載のムツカシさなんでしょうね。

キホン的には面白いんですけど、苦しさも感じられて、ココからドコまで走っていけるのかな？って思っちゃいました。

アニメに実写映画にと、影響力も大きくなって、作者さんの自由にならなくなっているのかな？っとも思えたりして。

次巻での巻き返しに期待かな？ってトコロでしょうか。