ゆゆ式　12巻

マンガです。

4コママンガでイチバン好きな作品の12巻です。
11月26日発売でした。

ゆずこ、縁（ゆかり）、唯（ゆい）の女子高生3人がメインの日常系です。
さらに同級生の委員長（相川）、佳（けい）、ふみ の3人に ゆずこ たちが所属している情報処理部の顧問の おかあさん先生 の7人が登場人物です。

今巻は”大好き砲”を撃ったり 唯 の誕生日を祝う予告をしたりお泊り会をしたり 唯 想って作ったオリジナルな歌を歌ったりします。

コレだけではワケわからないと思います。

が、ソレこそが今作の魅力で、コトバでは説明が出来ないんですね。

最初はワケわかんなくても、読んでいくウチに、ジワジワと効いてきて、ワールドにハマる～っとゆう。

コレと言った事件もなく、淡々と過ぎていく日々の、ホンの一場面でのナンでもないやり取りをこんなにも面白く描くってのは、スゴイと思います。

現実に、女子高生がこんな会話してるかどうかはオジサンなじぶんにはわからないし、たぶんしてないと思うんですけど、ひょっとしたらアリかも？っと思えるようなリアル感もあったりして、ホントに面白いです。

アニメも評価高かったみたいだし、2期も期待したいんですけど、ソッチ方面のハナシは聞こえてきません。

ナニしろ、多くのヒトに一度読んでいただきたいと思う作品です。

ハマったら抜けられない作品ですので。