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イイね!
2013年09月24日

岡崎の先輩の“新車”と、岡山の草ヒロと

岡崎の先輩の“新車”と、岡山の草ヒロと きょうは、書きかけの記事と、もう一本
記事をアップしますね。

病で苦しむ人がいれば、僕のような病気は
無いが、自由すぎて自分を見失いそうな
人生の人もいる。
でもまだ車に乗れるし、みんな車の話が
大好きだから、何か書くことが、きっと喜んで
もらえると信じます。


長いことご無沙汰していた、愛知の先輩からメールが。
「拝啓最近は何していますか? アルファの75に乗り始めたそうや
ないの。私は今、80年頃のジュリエッタのほかに166に乗り出しました」

ほう、良い色やないの。

ところで一昨日と昨日は、大山までツーリングの予定が、いろいろあり
広島の親族訪問になりました。

その帰り道で、いろんな車の写真を撮ってきたから、お目にかけましょう。
草ヒロ中心です。

まずこれは、






ジャスティ発見!かと思いましたが、
レックス/コンビですね。
備後地方の山道で発見いたしました。



続いては、府中市の上下と言う、レトロな町並み残る場所で写真休憩。




その町外れの中古車屋さんにありました、鉄仮面RS。




これから手を付けてレストアするか、判断中のような状態です。
中国地方のお探しの方は、こういう物件があるという情報までに。
お店の判る写真も、載せておきます。





一日目は、夕暮れに通った神石町の、呉が峠と名前に引かれる場所と、夜に泊まった津山の風景を並べておきます。





二日目朝、ホテルの小部屋〜♫
じゃ無い駐車場に戻ってみるとご覧のようなお隣さんが♫



朝から気分出して、出発です。



津山市から南に下がって、昔、同和鉱業の片上鉄道が走っていたあたりに
向かってみました。
するとこんなものが、



ちょっと、裏道に入ったところでの発見です。
初代プレリュードで一番好きだった濃紺のXR(最初の最高級車種、
のちにXXRが追加される)じゃないですか♫



コンディションはキビシイですが、これを再生させたいなあ。
イギリスのレストア雑誌級のヘビー物件ですが(爆)。





サンルーフ(日本初)の装備がよくわかる角度からの写真も一枚載せて
おきますね。それにしても、これはひどい(><)でも萌え〜♫

校長先生の椅子みたいな白布のシートカバー♫ シートは生きて
いるのじゃ、ないでしょうか。



さて柵原鉱山資料館に着きました。所在地は元片鉄の吉ヶ原駅の隣接です。

ここにはこんなものが!



アルト初代かフロンテでしょう。550cc時代。再生車ぽくて佳いですね。
はい、後ろの機械式キハと2ショット。



もう一台スズキの古いのがいてました。こっちは検切れみたいですが
すぐに動かせそうな、状態です。



ところで片鉄吉ヶ原駅と言えば、知る人ぞ知るアイドルの聖地です。
まずはこの懐かしいCMを。



1985年秋のCFシーンから。御巣鷹山にジャンボが落ちて阪神が優勝した
その年の秋でした。

桃子は18歳、オイラは26歳、どうでもいいけど、鉱山は平成3(91)年に
硫化鉄砿の需要が減少、閉山し鉄道も廃止になりました。
廃止の年はまだバブルの余韻で、私が乗ってきた車もその年の登録です。

桃子がいた駅舎と、桃子が抜けた改札。




こんなだめなヲジサンを許して(爆)。

さて旅は続きます。

次の発見も、脇道に入っての偶然から。
これは、


ファミリア(FF第2世代)のカブリオレと思いますよね。
なんとよく接近してみると、フォードレーザー(オートラマ扱いの兄弟車)
でした。





これはタイヤが凹んでいるだけで、すぐに動かないかなあ。
80年代レベルの車検なら。
思わず「レーザーショック♫」(←違うってば!!)を口ずさむ
駄目なヲジサンを叱って、もっと。



まあそんなふざけたことばかり書きながら、ずっと旅していたかというと
最後の方は、岡山藩ゆかりの学問所、閑谷学校に行ってきました。



それにしても片鉄に、ずっと前に行った1985年頃、草むらで偶然見つけた
S54スカイラインの写真を創刊したての芸文社の雑誌に送って投稿したら
採用された思い出もあり、岡山と草ヒロは、私にとって、切れない縁の
ようです。

きょうも書く元気をくれた先輩と、愛車のアルファ166に感謝いたします。(おわり)


ブログ一覧 | オンザカー | クルマ
Posted at 2013/09/24 16:54:47

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この記事へのコメント

2013年9月24日 19:13
こんばんは
保線車両カラーのジムニーは軌陸車ですね。
是非現役で活躍し続けていて欲しい、働くクルマです。

コメントへの返答
2013年9月25日 12:36
珍品の国産フォグに目がいって、前に着いたガイド軌条用の装置が、判らなくなっていました。
タイヤに接触させながら軌道を走るためのものですね。
数100m線路は残しているので、この車の活躍も見てみたいものです。
ありがとうございました。
2013年9月24日 19:15
初代プレリュードは斜め後ろからのスタイルがカッコいいです。
免許取立ての頃だったので、随分アチコチ走り回りました。

免許取得後初めて運転したのも父の勤める会社の社用車のフロンテでしたし、ココに出てきたクルマは皆リアルタイムで接してきたものばかりなので、なんとも懐かしい気持ちになりました。

コメントへの返答
2013年9月25日 12:42
私も初代プレリュードと、なぜかクイントがこの時代のホンダなら、今でも乗りたい1番です。
当時はダサイなあと思ったスタイルですが、かなりヨーロピアンですね。
昨年のブルータスのクルマ特集号で、フランスの自動車誌編集長が、40代ですが、このプレリュードを愛車にしていて、「日本人気がつかないとダメじゃん」と思わず叫びたかったです。
この頃の日本車の評価と、見直しは、ぜひ今後やりたいテーマです。
2013年9月24日 19:39
初代プレリュード、ジョン サーティーズを思い出します。この頃のホンダ車、まだ鉄板が弱いのか穴が開いてしまう事例をよく見かけました。

対する初代アルト、寄せ集め修理でもフランス車のような洒落っ気を感じます。
まだ走らせようと意欲満々みたいでイイですね。
スズキは原価管理が厳しいようで、劣化が早い気もするのですが、がんばってほしいです♪

わたしが出入りしているみんカラブログでも岡山方面は物持ちがよいのか、廃車体の宝庫みたいですね♪
コメントへの返答
2013年9月25日 12:52
サーティーズ/ホンダの時代でしたね。溶接構造に特徴があり、天井の左右の端で継いでいて、隠しモールがルーフラインに入っていたことを思い出します。
軽いことがホンダ車の特徴で、強いエンジンが加速を引っ張るけれど、持久力はまだ弱かったように思います。
メーカー間で個性の違いがくっきりしていたので、支持政党のようなファンが多かったです。

スズキは、このアルトはブリコラージュ(仏語で「日曜大工」)の良さが出ています。
こういう保存鉄道というのは、青筋立てて必死では、行きにくいのですが、ここは今も鉱山の親会社管理なのかもしれません。全部無償で用地を手に入れたと言います。
岡山らしい大らかなスポットだと思いました。

2013年9月24日 20:13
さすが今回の話題は、一行一行、各写真全部、80年代おじさんにハマりまくりでした・・(^^)
涙が出そうにあるノスタルジー・・

この間TVかラジオで、みうらじゅんが、50も半ばになって、30年前と同じ、頭の悪い男子中学生みたいなネタを現役で言い続けているのを聞いて、呆れるとともに感心しました(爆)
コメントへの返答
2013年9月25日 13:05
ほんとうに、ダメなクルマとダメなおじさんの旅は、続きます。
80年代はちっぽけな夢で、みんな楽しめた良い時代でしたね。
世界を往く行商人様に感想いただけ幸いです。

みうらじゅんは一つ上ですが、あそこまでいくと、開き直りを通り越した、“遺産”文化の域ではないでしょうか。
やっぱり京都出身の特徴でしょう。京都を出た加藤和彦みたいには、ならないと思います。私の歴代のクルマも半数以上が京都車です。
2013年9月24日 21:23
おお! レーザーカブリオレ!!
はじめまして!

幌など、意外と状態良さそうに見えます!
汚れ具合からも、屋外放置されてから時間がたっていないのでは???

他の車たちも、みな懐かしい車ばかりで思わず見とれてしまいました。
コメントへの返答
2013年9月25日 13:03
はじめまして。
すごい取り合わせの2台使いですね(笑)。
友人が降りたところの456と懐かしのファミリアのオープン。でも間違っていないと思います。
時代におもねらない方が、長く趣味を続けられると思います。
どうですか、レーザーも。すぐに動きそうですよ。
2013年9月24日 21:36
ナンバーを見て「ウホッ! いい85…」と思ったらリヤにAPEXのステッカーが(笑) 箱スピーカーも年季が入っていそうですね。

プレリュードは外形は保たれていそうなだけに気になる存在ですね。
サンルーフはプレリュードの電動式より前に2代目セリカの手動式がありました。 開口部の前方に風よけ版が立ち上がる機構はセリカが世界初…だったかな?

ファミリア/レーザーのカブリオレはイイですね。 2代目RX-7にもカブリオレがあってオシャレでした。 マツダのディーラーで「カブリオレ読本」みたいなのを貰ったような気がします。
コメントへの返答
2013年9月25日 13:11
この86は過走行車にありがちな、ガタガタ感が無く、すっきりしたイメージだったので、事故歴も無く、いつも程度の良い整備を受けた、愛車家の持ち物のようでした。
プレリュードは外装がバツだけです。イタリア車のことを思えば、板金と再塗装で仕上げることは可能でしょう。
しかし細かなパーツ類を新品に取り替えることは、無理に近いかもしれません。
イタ車のアルファのツインカムをコンプリートに仕上げることは、日本で可能ですが、CVCCのホンダを完調に出来ないのが、この国の弱点かと思いました。

サンルーフやファミリアのオープンなど、流石の知識ですね。次回あった時の話題にいたしましょう。
2013年9月25日 1:24
マニアックな車両が並びますね
草ヒロ巡りは楽しいひと時です。


ジムニーは線路の上を走る点検車ですね
バンパーの下の車輪がそうです
以前本で読んで知っていましたが
こうして実車見るのは初めてです。


アルファ166・・・初期型ですかね?
憧れの1台です。
(笑)
コメントへの返答
2013年9月25日 13:18
最近よくコメントいただけるのは、反対にお体に影響が出てられたのですね。私も動けるうちに、全国を回ろうと思います。

22年落ちのアルファが、他から見たらすごく古いのに、アルファの集まりに行けば、微妙な最後のFR車で新しい方と見られます。
路肩のお不動さんたちに、路上復帰の祈りを捧げ、叶わぬ車も多いでしょうが、安全祈願の交通行脚です。

166に乗り出した先輩も、大手電装企業のベテラン社員です。仕事に足りないクルマ趣味成分を、補給されているのだと、思います。
2013年9月25日 22:45
コメントいただきありがとうございます。

さすがに3台目は、厳しいです。。。
(いまでも2台に乗ってあげられず、の生活です)

ちなみに当方のオンラインの知人は、ファミカブをなんと4台所有しています!!

CVCCならずとも80年代後半のファミカブですら、部品欠品で維持に四苦八苦です。
(90年代の456もですが。。。)

いつのころからか、車が消耗品になってしまったのですね。

コメントへの返答
2013年9月26日 10:07
456お乗りだったら大変かと思います。
友人は、路線変更して進路を変えましたから。
レーザーは部品取りでも、当面良かったらと思った程度です。
書類だけを残していたら、復活も不可能ではないでしょう。
私も時々、自分が若かった頃の国産車に興味が戻ることがあります。
メーカーに甘い依存は不可能ですが、ユーザーと自動車業界が協同して「あの時代の自動車」として顕彰していってもいいのではないでしょうか。
自動車マスコミも、必須で取り組んで欲しい。そして維持が少しでもしやすくなるように。
2013年9月26日 0:52
>フランスの自動車誌編集長が、40代ですが、このプレリュードを愛車にしていて、

もしかして、マルセイユの旧車オフに出ていたこれ?
http://minkara.carview.co.jp/userid/1095234/blog/28660155/

じゃないよね?(^^)
コメントへの返答
2013年9月26日 3:57
あたり〜!

Yorgo Tloupasという敏腕デザイナーみたいですね。
残念ながらくだんのブルータス「カーライフ」特集号は人にあげたので、手元に残っていないのですが、雑誌目次から生沢舞の友人だと特定しました。
ほんで、画像も苦労して探しました。これですわ。
http://arkitipintel.com/wp-content/uploads/2011/05/yorgo-prelude7.jpg
間違いないと思います(笑)。

このくらいやらないと、趣味って面白くないよね。44さんにメニー感謝です。

プロフィール

「やっぱり。言わんこっちゃない。「トヨタ、センチュリーを独立ブランドに クーペ開発でラグジュアリー市場拡大」https://x.com/i/trending/1977788758218219921
何シテル?   10/14 09:32
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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