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古本まゆのブログ一覧

2025年10月16日 イイね!

今年はゾウムシの当たり年

今年はゾウムシの当たり年 朝近くの里山に散策にでかけた折り、栗がはじけて落ちていると、拾って帰ります。
 息子が帰ってきているので、奥さまが集めてきた栗で、栗ご飯を炊いてくれました。



 ご飯に馴染ませて出来上がり。



 ところで今年は夏の暑さの影響か、ゾウムシの入っている確率が異常に高く、特に殻に穴が開いているようには見えないものの、なんと半分くらいの栗にゾウムシの幼虫が入っていました。ハチノコよりも美味しいと言われている、栗を食べているゾウムシです。
 例年なら数を集めるのが大変なゾウムシの幼虫ですが、今年は昆虫食ファンにとっては当たり年かもしれません。

 主治医の元にお色直しに出しているベレットですが、戻って来そうな気配がありません。車ネタを書くことができない(^^;;。外注先で何かあったのではないかと、流石に少し心配なのですが……。主治医が自分でやってる仕事ではないので、訊きづらいんだよね。
Posted at 2025/10/16 10:41:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 普通の日記 | 日記
2025年10月02日 イイね!

三子山と四方草山に茸を愛でる

三子山と四方草山に茸を愛でる
 定休日の昨日は、亀山七座の三子山と四方草山しおそやまの2座を歩いてきました。
 朝名古屋高速にのるとポツポツと雨が降り始め、東名阪自動車道に入ると本格的に降ってきました。これはまずいと思いつつ走っていたのですが、鈴鹿インターを越えると雨も止んだので、予定通り亀山インターで降りて、1号線を三重と滋賀の県境である鈴鹿峠方面に向かいます。
 東海道を少し滋賀県側に入った万人講常夜燈まんにんこうじょうやとうの駐車場に入っていく道がなかなか判らず、鈴鹿峠で上りと下りで分かれている1号線を、2回Uターンしてぐるぐると回りました。



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 常夜燈に入っていく道は車が一台通れるくらいの道幅で、私が入っていった側からは、常夜燈の向かいにある駐車スペースに入っていくのにも切り返しが必要でした。 

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旧東海道の鈴鹿峠付近

 鈴鹿峠で思い出すのが、坂口安吾の短篇小説「桜の森の満開の下」です。作中の山賊の棲家は、このあたりの山中が想定されていたのだろうか?

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三子山・四方草山登山道入口

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 三子山に登る道は、割とよく整備されています。暑くも寒くもなく、良い季候です。

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三子山・四方草山方面と、山女原あけびはら・安楽峠方面分岐

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送電線の鉄塔

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スギヒラタケ

 昔から美味しい茸として人気があったのですが、現在は農林水産省から「毒茸、食べるな」というお触れがまわっているようです。

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ニガクリタケ

 こちらは完全な毒茸。

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三子山 南峰

 山名の通り、三つのピークが連続する三子山の最初のピークですが、林の中です。

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三子山 中峰

 こちらも林の中で、眺望はききません。

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スギエダタケ

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三子山 北峰

 ここから先の少し下った林の中で登山道を見失い、一旦北峰まで戻ったり、かなり時間をロスしました。鈴鹿南部の山はこれがあるので、他の山以上に油断ならない。

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写真が白飛びしていますが、キツネノハナガサ

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 三子山から四方草山への径は、歩き辛い個所も多くなってきます。まあたいしたことはないのですが、一昨年油断から大怪我をしていますので、慎重に注意して歩を進めます。

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四方草山 南峰

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 やっと眺望のきく場所にでたのですが、まだガスがかかっています。琵琶湖とか見えるのではないかと期待していたのですが。

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四方草山 北峰

 亀山七座は標高の低い山が多いのですが、その分歩くのが楽というわけではありません。
 ここから更に先に進んで、次の霧ヶ岳を経由し、大きく周回して戻るコースもあるようですが、今回はふたつの山の五つのピークを登りきったところで、元来た径を引き返しました。
 これで鈴鹿南部の未踏の山を歩くのは打ち止めにしようと思っていたのですが、もうひとつ南の、鈴鹿山地では最南部にあたる高畑山も、調べていたら面白そうです。

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 帰ってから奥さまに言われて気がついたのですが、背中を一個所(腰の辺り)蛭にやられていました。傷口が小さいにもかかわらず血が固まらないで、衣服に大きく血痕が広がるのは、蛭に吸われた時の特徴です。
Posted at 2025/10/02 17:41:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味の山歩き | 日記
2025年09月29日 イイね!

飽きもせずに、センタートンネルカーペット三枚目

飽きもせずに、センタートンネルカーペット三枚目 奥さまと仕事で古書会館に出かけたついでに、大塚屋に寄って残姉号の内装のカーペットに使えそうな素材を見てきました。奥さまには「そういうものを探したいのなら、大塚屋を見てくるといい」と、以前まえまえから言われていました。フリーカットできて、縫製できるくらいの柔らかい素材、ということで探していたのですが、そしてやっと見つけた条件にピッタリの素材がフエルト生地。その生地で作ったバッグも展示してありましたので、そこそこの強度はありそうです。73㎝幅のものがmあたり悪税込み100円と安かったので、8m購入しました。
 この素材で、これで三枚目となるセンタートンネルカーペットを製作します。ベレットを買った時に、この部分だけカーペットが残っていた為、二枚目のカーペットを作る時にオリヂナルのカーペットから製作した型紙に沿って、フエルトを切っていきます。



ただ、オリヂナルのカーペットは変形、欠損、破損が激しかった為、型にどの程度元の精度が出ているのかは判りません。
 縫製の作業は、奥さまにお願いします。本業の本の修理でも、針と糸を使う作業は、奥さまにとても敵いません。



 真ん中部分と右側面の部分を縁を合わせて8㎜の縁取りで仕立てていきます。しかし縁のラインがうまく合いません。二枚目の時は固いパンチカーペットを使った為、家庭用ミシンでの縫製はできなかったので、縁を合わせながらカシメを打ち込んで留めていったのですが、縫製の場合は布を引っ張って縫うことはできないとのことです。そこで縁のきれいに合わない部分を切って修正しました。多分問題はないでしょう。あと布地が傷むので、90°曲げて縫製していくようなことは普通しないとか。



 仕立ての糸に合わせてミシンで縫製。左側も同じように仕立てます。左側は縁が綺麗に合いました。やはり右側はオリヂナルのカーペットが、かなり変形していたようです。



 奥さまによる縫製作業が完了したので、縫い目を返して表側の様子をみます。



 次にビニールレザーを切って、左右の開口部を繋ぐベルトを製作。



 4㎜のポンチで穴を開け、15㎜のジャンバーホックのオス側を通して、打ち棒で叩いて取り付けます。久々の作業で、ジャンバーホックの取り付け方法を、完全に忘れていました。



 フエルト生地にも4㎜の穴を開け、ジャンバーホックのメス側を取り付け。



 奥さまにベルトをフエルト生地にちゃちゃっと縫いつけてもらって当面の作業終了かと思いきや、



この縫いつけ作業が家庭用ミシンではどうしてもうまく行かず大苦戦。結局手縫いになりました。



 あとはシフトノブの通る穴を開ければ完成なのですが、2枚目を取り付けた後、この部分の穴開けが大雑把だったのが、後々気になっていました。2枚目も、素材の選定に問題があったとはいえ、結構綺麗にできてはいたのですが。



 オリヂナルのカーペットも引っ張り出してみたのですが、この部分は特に欠損が非道く、穴の部分の必要な、位置・大きさ・形の情報が得られません。
 今回はベレットが手元に戻っくるのを待って、現物合わせで完全にピッタリと合わせる予定です。床の部分のカーペットも、センタートンネルカーペットを取り付けた後に、それに合わせて製作していきます。
 ベレットをお色直しに出してから、もう5ヶ月経ってしまったなぁ(^^;;。ドライヴに良い季節になってきたし、もうそろそろ戻ってきて欲しい。
Posted at 2025/09/29 19:04:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベレット カーペット | 日記
2025年09月22日 イイね!

山崎ハコデビュー50周年ライブ"飛・び・ま・す"

山崎ハコデビュー50周年ライブ"飛・び・ま・す" 昨日は夕方、店の方を奥さまにお願いして、山崎やまさきハコさんの久々の名古屋でのライヴ「飛・び・ま・す」を観て聴く為に、中電ホールに出かけました。
 入場から開演ちょっと前までの間、ピンクフロイドの曲が流れていたのですが、これも50周年に因んだ山崎ハコさんの演出だったようです。
 若い頃から変わらない、全身全霊をかたむけた激しいギター演奏とパワフルな歌のステージ。私より2歳年下のほとんど同年代のはずですが、些かも衰えることのない歌声。
 大学生時代にアルバム「飛・び・ま・す」を初めて聴いた時、B面の「竹とんぼ」「影が見えない」「気分を変えて」の3曲が続く部分に興奮し、特に「影が見えない」には大きな衝撃を受けました。この名曲を15歳の時に書かれたというのは、凄いとしか言いようがありません。ただ私の行ったライヴではこの曲が歌われることはなく、この曲を生歌で聴きたいと長く想い続けていたのですが、諦めかけていたその念願が遂にかないました。
 昔の名古屋でのライヴの時のように、途中で白っぽい服に着替えて再登場してくれたのも嬉しかったです。名古屋のファンだけへのサービスだったのかもしれない。
 いつもアンコールは「気分を変えて」一曲だけだったのですが、今回はハコさんもノリノリだったようで、ゲストである原田喧太さんの父親の原田芳雄さんの持ち歌で、最新アルバムでハコさんがカヴァーしている「新宿心中」と、「気分を変えて」の二曲を歌ってくれました。
 あと何度ハコさんのライヴに行けるか判りませんが、正に至福のひと時を過ごすことが出来ました。
Posted at 2025/09/22 10:56:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 普通の日記 | 日記
2025年09月10日 イイね!

鈴木敏夫とジブリ展

鈴木敏夫とジブリ展 定休日の今日は、ひとりでジブリパークで開催されている「鈴木敏夫とジブリ展」を観に行ってきました。

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 開催場所は、今までに足を踏み入れたことのないエリアだったのですが、この建物は地球屋を裏側から撮った時に、背景にガスタンクが入ってしまうと思っていた建造物ですね。ガスタンクじゃなくて、半球形の建物だった(^^;;。
 展示は文字パネルがかなり多めで、熱心に眺めている人が多く、観客の列がなかなか先に進んでいきません。

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 一緒に写真が撮れるトトロ

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鈴木敏夫が読んできた本

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 石人は、無料エリアの忘れ物を借りてきたものかと思ったのですが、違ったようです。

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油屋とその前の飲食街

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 店の中に入って、食べ物(の模型)に触ったりすることもできます。

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 ジブリパークも、油屋と飲食店は、是非園内に再現して欲しいです。
 見学には2時間以上かかったのですが、ジブリの珠玉の作品群が、鈴木敏夫さんや色々な方々の情熱のぶつかり合いの仲で奇跡的に成立したものであること、ジブリ作品の創造の秘密の一端を感じ取ることができました。

 昼食はジブリパークを出て、トヨタ博物館で摂ったのですが、

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エントランスの展示は、セリカのラリーカーでした。

 昨日は奥さまと大塚屋に行って、ベレットの内装に使えそうな素材を見繕ってきました。

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 このフエルト地が使えそうです。しかも1mあたり悪税込み100円と安い。
Posted at 2025/09/10 17:25:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジブリパーク | 日記

プロフィール

「@f2000  トヨタ博物館には車で15分くらいのところに住んでいるので恵まれた環境です。三菱オートギャラリーもそう遠くない。いすゞプラザや日野は一度観てみたいのですが、現在の私の眼では長時間の高速走行に耐えられないので、無理でしょうね。」
何シテル?   10/27 21:25
 若い頃は、過激な仕様のベレットで走り回っていました。現在は歳にあった仕様のベレットをこつこつと整備して、作っています。
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