スバル(純正) 強化フランジボルト  

86・BRZの後期型から採用されたクロスメンバーを固定しているボルトで、最近のスバル車には標準で装着されてるようです。

フランジ部分が肉厚になったことでメンバーとボディの締結強度が上がり、ステアリングを切ったときのボディとメンバーのズレを抑制することでステアリングレスポンスを向上させることができるようです。

ステラでこのボルトに交換して効果があったのでGVBでもやってみようと思いました。

交換して早速峠を走りに行きましたが、残念ながら全然効果なかったです。というのも私のGVBにはすでにリジカラが装着してあるからだと思います。

ボディとメンバーはリジカラによって高い剛性が確保されているので強化ボルトに変えてもあまり意味がないのでしょうね。

交換前から効果ないだろうなと予想はしていましたが、もしかしたらリジカラ装着済みでも相乗効果でさらに剛性が上がって良くなるんじゃないかという期待もあったので交換してみましたが無駄だったようです。

ちなみにステラでこのボルトに交換した時に感じた効果はリジカラを装着した時と似た感じ(ステアリングレスポンス向上)なのでリジカラ未装着の人はやってみる価値はあると思います。ただしリジカラと違って乗り心地改善効果は期待できないです。