さて、前の記事の続きですが、今回は長いのでそのあたりをご了承くださいm(__)m
313系の隣のホームには・・・
おぉっ!!\(◎o◎)/!
こんなところで、
683系が! サンダー・・いや、これは、
「しらさぎ」です。
実は、生まれてこの方、特急「しらさぎ」号は、一度も見たことが無かったんです。
もちろん、国鉄時代もそうです。
名古屋方面から北陸地方を結ぶ特急ですが
ちょうど、大阪から北陸方面へ走っていた「雷鳥」と同じ性格の特急かと思います。
国鉄時代は、食堂車くっつけていたはずですし。
で、しらさぎが走り去り、この後は特にこれと言って変わりはなかったです・・
ただ、にわか雪が降っていて、雪の中の車両もなかなかいいもんですね。
上りホームにいた、
221系の回送です。
多分、快速でやってきた車両でしょう。
実は、この221系と、683系は多少なりとも関係がある電車です。
以前、
221系の紹介記事を書きましたが、221系がデビュー時、
装備機器の一部改造を行った改造車が、
湖西線内での試験走行で本気を出して、時速160キロでの走行に成功、
その後、デビューする
681系や683系の設計に、この221系のテストデータが
大変役立ったといわれています。
681系、683系の設計最高速度は160キロになっており、
実際、今現在、
北越急行が所有、JR東日本、北越急行管轄の
特急「はくたか」に使用されている、
681系0番台、2000番台、683系8000番台は、
ほくほく線内で時速160キロ走行と言う、JRでは唯一、
えっと、私鉄で確か1社、時速160キロで爆走する特急があるようですが、
数少ない爆走特急に君臨しております(^^)
このことからも221系のテストデータが活かされていることがうかがえますね。
JR管内では、時速130キロが上限だそうです。
でも、よく考えたら、221系も本気で走れば、130キロで走れた、ってことですよね~(^^)
でも、VVVFじゃないし、直巻モーターで130キロも出して、
播州赤穂から敦賀まで走っていたら、そのうちモーターから火を噴いてしまいますわな・・・
しばらくすると、223系新快速が、下りホームに来ました。
この後は特に変わったこともなく、こじんまりした風景に癒されつつ、
時間は午後3時を回り、大阪方面の新快速を確認したところ、
3時18分発の、播州赤穂行、48分の播州赤穂行がありました。
米原から、大阪方面は、デイタイムは、30分ヘッドの1時間2本、
新快速が行った後は、その10分後に、高槻まで各駅停車の、快速がこれも
30分ヘッドで、1時間2本の形で運行されているようです。
出来たら、のんびり座って帰りたいので、米原で米原仕立ての8両に、
4両連結して12両編成になる、新快速に乗ろうと、思っていました。
3時18分発の新快速は8両編成でしたので、見送ることに・・
まぁ、どうするかは、撮り鉄をしながら、考えるとして、実は、
米原で以前できなかった、225系と、313系の2ショットを押さえるという計画を
実行したいというのがありました。
米原に来た目的の1つでもありましたし。
で、大阪行・下りホームに、播州赤穂行の8両編成がやってきました。
来たのは・・・
待っていた、JR西日本の225系0番台でした。
隣のホームには、まだ来ていませんが、米原止まりの、名古屋方面からの
列車が来ることになっています。
ここで、名古屋方面からのお客さんを、大阪方面へ向かう新快速と接続するんでしょう。
上手くいけば、遂にJR東海の313系と、西日本の225系という、2ショットが押さえられる、
と心ウキウキ、待っていると・・・
遂に313系、米原止まりの313系が姿を現しました。
しかし!・・待っている位置が悪すぎました・・・・
313系は4両編成で、225系は8両編成、私がいたのは大阪寄りの位置。
225系よりも、313系がかなり後ろの位置で止まってしまったんです(アチャー・・)
新快速の発車時間を考えても移動は間に合いそうにありませんでしたので、
心の眼に焼き付ける事に・・・今度こそ失敗しない様にしないと・・
で、225系を見送って、考えた結果、次の3時48分発、播州赤穂行に
乗ることに決めました。
案内表示を見ると、12両編成で、8両はこの駅仕立てになることは一目瞭然。
待っていると、米原始発の8両がやってきましたが・・
よく見ると、行きで乗った米原で切り離しの、新快速の223系2000番台そのもの。
まぁ、そんなことはどうでもよく、先頭車で、発車まで車内で待っていました。
で、発車してから、着座して、車窓を見ていると、
彦根駅を発車してしばらくしてからでしょうか?
運転士さんがミュージックホーンを鳴らしました。
まぁ、通過駅で誰か線から出ていたんだろうと思っていると、
なんと、次の通過駅でもミュージックホーンを鳴らしました。
これは、と思って、慌てて車端部の展望窓の、右側に移動、動画撮影開始です。
この位置の下あたりに、ミュージックホーンが設置してあるので、音がよく聞こえます。
結局この後、大阪まで、この位置にいたんですが、乗った新快速の運転士さんは、
京都までの通過駅すべてで1発、ミュージックホーンを鳴らしていました。
京都線に入って、大阪に着くまでは、通過ホームには安全柵もあるんで、
鳴らす事は無いだろうと思っていましたが、島本か山崎か解りませんが、
いこで1発、茨木、岸辺でも1発鳴らしてくれました(^^)
京都線内は、西日と重なって逆光になり、まぶしかったのもあるんで
視認も良くなくて鳴らした可能性もありますけど、
島本か、山崎の場合は、明らかにサービスかもしれません。
動画を押さえたんでまた今度アップしますが、通過時は安全柵もあり、
殆どの運転士さんはまず京都線内で鳴らさないのですが、
この時は、ホームの端の方で、だれか新快速を撮影をしていたのが見えまして、
そのそばでミュージックホーンを1発鳴らしていました。
別に柵のそばにいたわけでもなく、結構内側にその人はいたので、
注意ではなかっと思います。
ミュージックホーンを注意喚起で通過駅で鳴らすか否かは、
運転士さんの判断なんでしょうか?
去年同じく米原に行って、大阪に戻るときに乗った新快速の運転士さんは、
一度も鳴らしませんでした。
時刻も同じ夕刻ごろの新快速でしたし。
あと、琵琶湖線のどの駅でか知りませんけど、停車時に反対の外側線を、
甲種回送と思われる機関車が、何やら見慣れない列車を牽引して通過するのが見えました。
残念ながら一瞬で撮影もできず、動画をわずかに押さえた程度ですが、
ステンレスの車体、窓の周囲にウグイス色のグリーン帯、ドアの枚数から通勤車なのは
間違いないんですけど、JRの物ではなさそうで、私鉄か、地下鉄・・・?
以前、明石付近で見かけたのと同じ車両と思います。
で、午後5時14分、大阪駅に到着しました。
位置は3,4番ホームで、この時間帯は、新快速はすべて4番ホーム、
6時台から、7時最初までは、3番ホームからも大阪始発の新快速も見れます。
ここでも動画を押さえましたが、3番ホーム始発の新快速が225系の8両編成で、
上手くいけば、隣の環状線、2番ホームの外回り線、京橋、天王寺行の、
関空紀州路快速の225系と並ぶ画が押さえられると思っていたら・・
やってきました、225系5000番台の関空紀州路快速。
丁度いい位置で、隣り合ってくれたのでですが、
そばに行くと邪魔になりそうなので、ある程度乗客の方がホームからいなくなって、
遠くの方からですが、ズームしてパチリ。
決していいカメラではないので、ピンボケ、画像が悪いのはお許しください。
しかし、同じ225系でも、ストライプの入る新快速と、
入らない紀州路快速では、全然顔のイメージが違いますね(^^)
あと、
287系「こうのとり」と、大阪止まりの、683系「サンダーバード」が並んでいましたので
パチリ。

287系は683系のデザインをベースにしていますが、287系の方が、
顔つきがシュッとしていて、個人的には気に入っています(^^)
HIDの4灯式ヘッド、フォグライトもカッコいですね♪
個人的には、クルマでも、丸型、角型4灯式ヘッドライトが好きなんで、
列車でもその系統が好きです。
683系もカッコいいのですが、ライト形状が・・・orz
せめて、フォグ、尾灯の形状を、221系や207系、223系等と同じ、
同形状の、4灯タイプにしてほしかったです・・
後、快速運用の、221系が、入線時にタイフォンの代わりに、
ホイッスルを鳴らしてくるのが、2編成みられました。
環状線の201系も鳴らしていました。
で、午後9時ごろに天王寺に戻ってきました。
おそい晩飯を食べて、再度天王寺に戻り、
阪和線のホームに行くと、
103系がいましたが、
ブルーの103系の横に、環状線の103系が停まっていました。
ブルーは日根野行、環状線車は、和歌山行になっています。
環状線仕様の方は、窓がはめ殺し、ヘッドライトが埋め込みタイプの体質改善車でした。
阪和線仕様も、高運転台の、銀帯が、運転席下に入っていました。
大変長くなりましたが、これにて、2012年1発目の、ミニ乗り、撮り鉄はおしまい!
最後まで見て頂き、ありがとうございましたm(__)m
動画はまたいつになるか解りませんけど、うぷします♪