2006年08月15日
アイドル不良続き
アイドルが高いのが続いている(整備参照)のでチェック。最近バックで妙にノックするのは、アイドルが高すぎてスロットル開けすぎ症状が出ているからかも知れない。ま、ともかくアイドル機構のチェックで汚れ関係は一応ナシとする(洗ったので)。
次はスロットルセンサーの異常の可能性でカローラは可変かオンオフか知らないけれど(多分リニア)、抜き差ししてみれば一応センサーが開けっ放し情報を送ってないか分かる。応えはNo、正常だ。
次に一番ありがちなISCVの故障、これも機構で違うようだがISCVのソケット抜いたらロータリーバルブ式の場合「上がる」が正常らしい。で、これも正常、1500rpmでアイドルします。が、前と違ってハンチング症状が見られないので、なんらかのセンサー異常がISCVに矛盾する制御信号を送っているのでは?と言う問題に突き当たりました。あ、パワステのスイッチは作動する事から除外。
ISCVに関係する可能性がある信号は水温とかありますが、制御は壊れたらアップ無しだそうだし、それ以上はカローラの整備書でも無いと分からない事だらけです。
またダイアグノーシスをチェックすると、41、つまりスロポジ異常が検知されました。でも、これはチェックのためにコネクター抜いたからなぁ。ECUリセットすると意味不明コードをはきます。多分ECUのデーター蓄積が足りないって意味かな。コード10、0みたいな奴です。で、試走してから再びアイドルを見ると何故かちゃんと落ちてダイアグも異常なし(?)コードを吐きます。うーむ、これはセンサーが中途半端に壊れたかECUリセットがなんか上手く働いたのか?ともあれ無事に修理できましたとさ。ただドライバビリティーに若干の違和感が残るのも事実、踏み始めにハンチングっぽい感じがするんだよな。厳密にスロポジ合わせて点火系をちゃんとすれば収まる気はするのだけれど。また異音がまだ酷くなったので、スタビブッシュをチェックする予定。
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カローラ | クルマ
Posted at
2006/08/15 12:45:22
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