オイル消費 PV値から関心の高さを知ったので
自分なりの対処方法を紹介します。
今回はオイル管理をメインに独断と偏見です悪しからず (汗)
↑← 画像はキーワードの「
ローテンプサーモスタット」と「
手動FANスイッチ」。
【オイル選び】
① 低粘度でなく
高粘度
② 化学合成より
鉱物油
③ 高価なものを永く、でなく
安いオイルをこまめに
※ 基本はこの三つ、最近全てが当てはまるモノがなくて ....
【オイルに依存する事】
オイルの三大機能
潤滑・冷却・洗浄機能
とは言うものの、どうにかなる訳ではないが、この中の冷却機能は積極的に取り組んでみた。
【高い油温に驚愕】
Myエッセは、当時の
ダイハツ チャレンジカップ ジムカーナに参戦すべく購入しセットアップした事は周知の事実
ラジエターホースの中間に入れた水温計が示した水温にビックリ! ⇒ なんと
90℃
最適(快適)水温は80℃と思っていたから、90℃安定は「今どきグルマ」と
勝手に解釈(笑)
しかし、初めてのジムカーナ練習会でただならぬ事態に悲壮感も .....
1回走り終えると電動ファンがブンブン!油温も100℃を超え、最終的に
120℃を超える勢いが ...
水温よりも油温の高さに真剣に
オイルクーラー増設を考えた事を記憶している。
【冷却能力OK】
初練習会の時、水温を下がってくれればと
エアコンを入れるとなんと下がるではないか?!
本来発熱を伴う
エアコン、作動させても
水温が下がると言うことは??
水温冷却系の能力は十分と仮定し、90℃安定の元凶「
サーモスタット」に着眼!
話には聞いていた「
ローテンプサーモスタット」を人生初導入!
時間があれば純正品をと考えたが、開弁温度
68℃のD-SPORT製を急いでチョイス!
【ローテンプサーモの実力】
※ 水温90℃安定は何を隠そう排ガスデバイスの安定動作を目的としている訳で .....
純正サーモほど安定はしないが、ほぼ80℃と約10℃下がった。
純正サーモでは確認してないが、長い下り坂で60℃台になるということは、温度制御がちゃんと行われていると思っている (笑)
【油温 思わぬ
誤算】
オイルクーラー増設を真剣に考えていたが、
ローテンプサーモのお陰で水温マイナス10℃と共に油温も水温に引っぱられ約10℃下がったのだ。
その後、ダイチャレ・サーキット走行とガンガン走ったが「
オイルクーラーの必要性」を感じることは無かった。
【油温
適温 なんぼ?】
個人的には120℃を限界としている(厳密にはレッドではなくイエローライン)
エンジンが元気になれる温度 =
水温低め&油温高目 と思っているが .....
Myエッセの油温は、
ざっくり水温+10℃ってトコですかね!?
【手動ファンスイッチは?】
渋滞とかジムカーナとか走行風でラジエターを冷やせない場合を考えて、ラジエターFANを
手動で回せるようにしてます。
これが効果絶大で、普段使いではオーバーヒート兆候の事前回避、
ジムカーナやサーキット走行の時は、
待機中に水温を十分下げておくことが出来、ライバルに差をつけることが可能!
【オイル消費と温度】
目に見えてオイルが減るほどオイル消費が多いエンジンは、ダメージを受けているという証拠であると考えると、そのダメージはどうやって受けたのか?どうすれば防げるか?
簡単に言っちゃうと強度以上の力が掛かったとか、想定以上の温度になったとか、設計・規定を外れた部品だったとか、とか、とか なんですね! モノが壊れる時は ..........
この中でオーナーが出来ること、オイルの冷却機能を高めるとゆうか引き出すとゆうか、温度をコントロールすると言う事では? と考える訳で。
以上、参考にしてもらえるなら嬉しい限りです (^ ^)/
※ 最初に記したように「独断と偏見」満載です。 信じようが信じまいが勝手です。
※ これらはオフ会などで自分が熱弁してる内容です。
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Posted at
2017/05/19 22:39:04