
本日 灯油を買いに .....
先週クーラントを換えたので、水温に注目しながら走った。
同時にファン作動時の影響もチェックした。
そんな中 サーキット走行で
「ヒーター全開」の事を思い出した。
少しでもクーラントの温度を下げる目的と思うが、個人的には疑問があり真似はしてないが、冬場はさておき夏場の室内は灼熱地獄となるので肯定出来なかった。
また、エッセではエアコンを使うと水温が下がるという不思議な現象を早い時期に体験し焦ったが、目的を明確にした対処を行う事が出来たと思っている。
水温を下げるとパワーアップに繋がる。これは間違いではないが、
ヒーターファン全開によるオルタの負担大⇒パワーダウン、これも間違いではない。
ファンモーターの大きさ=消費電力に普通車・大型車・軽自動車の差はあまり無いと思うが、エンジン出力には大きな差がある。
水温低下によるパワーアップ vs オルタ負荷増によるパワーダウン
程度とバランスにもよるが、「ヒーター全開」は大汗を代償にするほどのものではないと考えるのが賢明ではないだろうか?
こんなトリビアがある
遠くはない昔、「F1の水温は140℃なんだ!」と関係者から聞かされた事がある。
水温を下げることによるパワーアップより、水温は上がるが冷却系統を軽量化した方がラップタイム短縮に繋がった、と。
当然エンジンは、水温140℃で最高のパフォーマンスが発揮できるようにという前提だが ...
話は戻すが、
サーキット走行=連続走行以外で水温を下げる手段の一つにラジエターファンの作動(手動スイッチ)がオススメ。
エアコンONで水温が下がるというエッセの摩訶不思議な現象
高めな水温設定+余裕ある冷却能力+ファン作動による結果に他ならない。
スイッチ1個追加で大きな成果、うちのリーザ・エッセとも備えてある ↓
特にエッセ乗りの方
1.メーター追加したら水温・油温が高くてビックリ!
2.やたらとラジエターファンが回り出すので夏場のオーバーヒートが心配!
また二次的な現象として、エアコンの効きがイマイチ、エアコンによるパワーダウン、はたまたエンジンオイルの劣化が早い等は、改善出来る場合があるのでご安心を
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イイ話 | クルマ
Posted at
2019/12/16 14:39:36