
シンプルな悩みです。
ナローボディで車高高セットでの限界を早くも感じています。
多分もっとフロントキャスターを立てる方向。
前下がりにしないと厳しめ。
タイトル画像(転載。イメージ検索)だけではわかりにくいかもしれませんが、
重心とトレッドの三角形の関係(未だに重心とロールセンターを混同する方がいらっしゃったりしますが、上の画像もアレだなぁとも思います)。
フロントとリアの三角同士のバランス。
前後のロールセンター角度の作用角。
イメージできますでしょうか?。
説明が下手なのでなんとなくのフィーリングでわかったようなフリをしてください(笑)
LSDが無いので推進力には不安がありますが、
2ウェイは多分スタイルに合わないと思いますが、1ウェイよりも1.5かな?とは思ってみたり。
何だかんだで少しはイニシャルトルクかかっていたり、アクセルオフでも少しはLSD効果があったほうが安定するか?みたいな。
2ウェイでガチに引っ張ると、ハブのスプラインをナメるL700を知っているだけに(某、鉄とお話ができる板金屋kさんトコの耐久マシン。NA10000rpm仕様)サーキット運用でフル軽量化してても、ある程度逃がしが必要なのかも?と考えずには居られません。
また、トーアウト気味(基本的に0)にセットするのが定説化してますが、アッカーマンの関係もあり、四駆ではないので敢えてトーインもアリなのか?とは思ってみたり。
兎に角フロントタイヤを路面に押し付け、ステアリングを切っても左右のタイヤが同じ方向に向いて加速すれば、ホイルスピンも減り、コーナリング中に片側のタイヤだけが負荷が高いってのが減るのでは?と、思ってみたり。
詳しいヒト教えてください。オラぁ詳しくないのよ。
フロントのバネを太くするよりスタビライザーを太くしたいと考えて居ます。
実際、例えば9kgm程度のバネを入れたとして…。
まぁサーキットスペックだと思います。
そこまで硬くすると、L700だと高速サーキット向けになってしまい、瀬戸内海サーキットなどでは運用が難しくなってしまうのではないか?と思っています。
普段のファクトリーへの行き来で走っていますが、硬すぎると峠でも通用しなくなるだろな、と。
川染さんトコの緑ジーノが現在はそんな感じで、大きなサーキットでは良さそうなのですが、峠では堅さが邪魔になっている模様。
緑ジーノが何kバネかは忘れましたが、情報が集まりやすいのは助かっています。
さて冒頭からの話ですが、先代ではワイドトレッドで運用していました。
その足回りを今のジーノさんに移植したのですが。
フェンダーも殆ど叩き出していない(純正フェンダーモールが付いている)仕様です。所謂純正ナロートレッドな訳ですが、
ロールセンターの軸とトレッドの三角形が、ワイドトレッドとナロートレッドでは三角形の底面の幅とロールセンター軸への距離が違いすぎるせいなのか…、
なんかぺろーんと路面から離れて横転しそうなのよね(汗)。
多分ハイグリップタイヤになればなるほど顕著にそれが顔を出すように…。
もっと硬いスタビライザーがあればマシな気がするんですが
今以上のモノは存在しないので…。
後は大幅に車高を下げる方向に行くか、先代のようにワイドトレッドにするしかない。
減衰を上げれば少しはマシになるとは思うのですがね。
ロールするときのバンプスピードが早く動きすぎる感じ?。
コーナリング中にイン側が浮く感覚ではなく、アウト側が縮むのが早いような?。
外から見てる訳ではないのでイン側が浮いてるのかもですが、ハチロクじゃあるまいしFF車でフロントのイン側が浮くってのは…(AE86だと目に見えて浮きます。勿論ホイルスピンする程度には荷重抜けはしますけれども)。
なので減衰上げてからもう少しこの車高でテストしますが、普段乗り重視なのであまり硬い乗り味にはしたくないんですがね。
まぁ先代がATでジーノさんがMTなので、出て来てしまった欲なのかもしれませんがね(ATよりも姿勢が作りやすいので色んな走らせ方が試せる。MTモードでずっと走ればいいとは言うものの、所詮は擬似的MTなのでMTを超える姿勢作りまでには至っていない。現行の技術を入れればできるのかも知れないが、それがL700に載るかどうかは不明)。
うーん。フェンダー叩きまくってワイドトレッドにするか悩みどころです。
でっぷりワイドになったジーノもカワイイんですが、ナローなジーノもまたイイんですよね。
走りだけで選べば、マーチやスターレットレベルの車幅が欲しいです。
軽規格の規制が緩くなったらオーバーフェンダーも許してくれんかな?とずっと思っています(汗)。
もっとeasyに速く走りたいんですよね。
楽に走りたいと言えば、クラッチももう少し軽くしたいかな。
もうね、AE86にAE111などのクラッチを組む手法と同じように、ウチのジーノさんはダイハツ車で多分最強の圧着圧を誇るクラッチが組まれています。
いや、最近知ったんですが、ストーリアとかデュエット(トヨタネーム)ってあったじゃないですか。
あれに載ってるエンジンでK3-VE2って普通車用のハイオクエンジンがあるんですが、レギュラー仕様のK3-VEよりクラッチ重いらしいです。
そのクラッチシステムを流用して組んでるんですよね。
勿論ジーノさんに載ってるのはK3-VE2ではありませんけども…。
強そうってだけで組んじゃ駄目でしたね…。引き換えにする物が大きい。
コペン用のセットが軽いらしいのでそれにしてもいいんですが(条件付きで流用可能)、勿論資金が無いので見送りです。
箱替えの時にエンジンも引き継いで載せ変えましたが、通常のターボ用クラッチが買えなかったんで急遽、奪い取って(笑)中古を組みましたが…。
んでちょっとEXEDYで調べたんですが、レリーズベアリングが廃盤となってる…。
通常のクラッチの分のレリーズは売られてるので、もしかしてレリーズとクラッチカバーとの辺り面が違うのかな?。
フツーのコペン用とかミラ用とかのレリーズベアリングにワッシャーを溶接してカバーとの当たり面を変えられんかな? 。
いやぁ妄想が捗ります(笑)。
まぁ純正でシングル強化クラッチだとして、コレ、ツインプレートとかにしたら軽くできるんかな?。
ま、そんなコストかけられないんで滑るまで続投なんでしょうけども。
他のL700に乗った時に愕然とするんですよクラッチ軽くて(涙)。
部品組間違えたかと思ったもんな(チョイスが間違ってるって意味では間違ってるけども 笑)。
長持ちしてくれる分にはいいんですがね。
色々とネット徘徊してるとペダルの基部が折れるだの何だの書いてあるし…。
まぁこの前やった延長レリーズフォークレバーのおかげで少しはマシなのですがね。
操作感覚がズレていくので、いくらでも延長って訳には行きませんが…。
やはり理想からは程遠いようで。
ラリークロスマシン並に見た目が柔らかめな足で振り回せるような感じに出来たら良いんでしょうが、
本家のラリークロスマシンってWRCマシンよりもパワー出てるから400馬力超えてる筈なので、ジーノでは再現不可能です(コスト面と法的に 笑)。
ランエボのシステム組んだら(収まったら)できるんかな?。
いやいや、結局車幅が狭くて収まらないわ足がついてこないわで無理ですが(インプのシステムは縦置きなので四駆にした時にプロペラシャフトレスでもホイールベースが確保出来ない+流石にラジエーター置く場所が無いって位は想像できる)
面白おかしくズボラ運転できるようにしたいすわ(笑)。
しかしまぁレギュラーしか入れてないのにガソリンが高騰すると死ねますね。
自分が東京居た時の約倍ですから。
いいかげん税金に消費税かけるのやめてもらえませんかね。
とか思ってみたり。
とりあえず灯油が高いと死人が出るのでやめていただきたい。
つか、中東との戦争とか関係無かったじゃねぇかってハナシにも…。
いかんいかん。
またとりとめもないハナシになってしまったな…。
その辺のハナシはお偉いさんにお任せして、
私は趣味に真剣に向き合いたいと思います。
皆さんも真面目に遊びましょう(笑)。
明日は朝からファクトリーの予定です。
と、思ったら徳島で仕事でござった…。無念。