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329MRのブログ一覧

2025年09月05日 イイね!

9回車検の年月が経っても

9回車検の年月が経っても9МRの9回目の車検が完了しました。

乗り始めて19年。
即ち、WRCのGr.A時代に活躍した4G63がエンジンラインナップから消えて、それだけの年月が経過したということになります。

レギュレーションが変わり、CT9A型は主に国内のレースが主戦場でしたけれども、相応の結果を残していた記憶です。

この車は走行距離が年式の割に少なめということもあろうかと思いますが、今回も特に不具合箇所の指摘は無く、淡々と点検整備が終了したとのこと。


流石にそろそろ要検討という部位はあるものの、想定の消耗パーツです。
ついてはモノの選択を含め、追って考える事としました。

昨今、街でランサーエボリューションと遭遇する機会はかなり少なくなってしまいました。
三菱のディラーマンからもエボがサービス工場に入庫することは、めっきり減ったと聞いています。

実用性が高く頑強で良い車なのに、巷で見かけなくなったのは本当に残念だと思います。


さて、当モデルは純正パーツの製廃が出始めるお年頃。
こんな調子でどこまで行けるか、マイカーながらある意味興味深いです。


Posted at 2025/09/05 19:49:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | 9MR | クルマ
2025年08月20日 イイね!

東北、北陸クロス旅

東北、北陸クロス旅15日から火曜まで夏休みを取って小旅行をしてきました。

本来はご先祖様の墓参りが目的だったものの、随分前からそのタイミングに合わせて、ドライブ計画を立てることが恒例行事となっています。

ベースは毎度の山形、今回で三度目となるクロストレックにお供してもらいました。


先ずは肩慣らしに県内の豪雪地帯で有名な「肘折温泉」へ。
一度立ち寄ってみたら、と勧められた山間の秘境感のある場所です。

せっかくなので日帰り湯にマッタリと浸かった後、早々に引き揚げたため画像はこれだけに。


そして翌日は、いざ北陸地方へ進出。
かの黒部ダムを見学すべく、「立山黒部アルペンルート」に向かうこととなりました。

日本海東北自動車道を経由して北陸自動車道へ。
クロストレックは非常に快適な乗り心地で、至ってスムーズなクルーズができました。
ただ高速道中心が故か、HVながらやはり燃費はガソリン車と大差ないように感じます。


440km走り、目的地の立山まで中途半端な時間なので、ちょっと足を伸ばして岐阜の白川郷まで行ってみることに。
名古屋転勤中にエボ9МRで訪問して以来、16年ぶりです。


萩町城址展望台から見える風景がこの地のイメージでしたが、あの頃より一層観光地化が進んだせいか、記憶していた雰囲気とは微妙に違って感じられました。


立山駅近くに一泊し、朝一でケーブルカー乗車から始まる片道約3時間のルートを辿ります。


途中、高原バス、トンネル内トロリーバスを乗り継ぎ、大観峰に。
気温は16℃と肌寒いはずが、天気晴朗で半袖でも爽やかな空気でした。


更にロープウェイと再度ケーブルカーに乗り換え、ついに黒部ダム到着です。


当初は簡単に考えていましたけれど、バラエティに富んだ道程でした。
事前のアドバイスではダムまで一目散に向かった上で、同じルートの帰りにあちこち見物するのがベターという意味がよく分かります。

全行程の最高標高地点となる室堂で高原をゆっくりと散策。
ここが北アルプスのアルペンコースであることを実感しつつ、下山の途につきました。


いつもながら大雑把な予定に基づく行動。
飛行機移動で実働3日間、車での走行距離1,400キロ、充実した休暇を過ごせました。

Posted at 2025/08/20 22:26:05 | コメント(10) | トラックバック(0) | Travel | クルマ
2025年08月06日 イイね!

新鮮な操舵感

新鮮な操舵感ランエボ9МRのタイヤを交換しました。
前回が2013年ですから、新調は12年ぶりとなります。

スリップサインまでには若干余裕がありそうでしたけれども、ゴム自体が硬化して、最近は時々グリップが弱く感じられる場面がありました。

使い切りをモットーとしている身としては、少し勿体ない気がしたものの、経年による劣化は避けられません。

当該期間の走行距離は約1.6万km。
不本意ながら活躍の機会が足りていないと改めて自覚します。


銘柄の選定に当たっては今の乗り方を鑑み、スポーツ走行性能より日常での使い勝手と安定性を優先して検討しました。

結果メーカーは、新車時装備のヨコハマに原点回帰。
但し、当時標準だったA046並みの性能は不必要と考え、アドバンのFLEVAに落ち着きました。


装着後のフィーリングは当然快適。
路面からのゴツゴツ感が薄れ、静かでスムーズに転がります。

未だ皮むき状態ですが、新しいタイヤに履き替えると忘れかけていた感触を思い出せたりします。
ハンドルから伝わる明瞭なインフォメーション、これでロングドライブの不安材料も減りました。

消耗部品は走るステージや頻度、そして駐車環境等によって耐久性に随分違いがあろうかと。
一般論としての交換サイクルは参考程度にするとして、やはりニューパーツの導入は新鮮な気分にさせてくれます。

Posted at 2025/08/06 19:57:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | インプレ,アイテム諸々 | クルマ
2025年07月20日 イイね!

ノスタルジックな風景を

ノスタルジックな風景を梅雨明けの快晴。

明るい夏の朝、特に休日は一度目が覚めてしまうと、なかなか寝付けません。

かくなる上は連休の混雑を少しは回避すべく早めに出庫。

今回はJR東海道線で県下唯一の無人駅である「根府川」に行ってみました。

午前6時台で気温は既に29℃。
正面に遠く見える富士山は霞んでいましたが青空、幸い海沿いのR134は未だ渋滞の気配無し。


そのまま進入した西湘BPは、できるだけ上まで回しつつ疾走します。

途中のパーキングで休憩時、同世代のバイク乗りの方々からやたら声を掛けていただきました。
Young at Heart、皆さん一服後、いざ各々の目的地へと向かいます。


西湘と小田厚の合流点はさすがに少々混みましたけれど、それも一瞬。
実質一時間足らずで到着です。


昔は、よくあったような駅の佇まい。
そして改札の向こうには太平洋の大海原が広がっています。
夏の日差しも相まってノスタルジックな光景、とても長閑で懐かしい気分になりました。


全国にはもっと海寄りの駅があり、いずれそんな場所へも行ってみたいという想いが募ります。


せっかく来たので、漁港の駅「TOTOCO小田原」で塩辛を土産にUターンすることに。

帰りの西湘上りは更に空いていましたが、ココは覆面パトの優良狩場なので、、言うに及ばずです。


道中、車窓から時折見える海水浴場はどこも大賑わいでした。
湘南の本格的なサマータイムが到来です。
Posted at 2025/07/20 19:07:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | 湘南散策 | クルマ
2025年07月09日 イイね!

いかにも今時レスポンス

いかにも今時レスポンス例年より早いタイミングとなりますけれども、

暑中お見舞い申し上げます。

関東は梅雨明け前の7月なのに、毎日茹だるような暑さ。
何をするにせよ、億劫になる気候です。

基本、この季節は嫌いではないのですが、近年は記憶している昔の初夏とは様変わりしたように思えます。

そんな中、厳しい熱射の影響が白のボディカラーなら幾らか和らぐと期待して、先日早朝に9МRで出かけてみました。
しかし強烈な紫外線は車内にいても、右腕が痛く感じられます。

更に普段よりむしろスムーズな流れにもかかわらず油温計の針は一気に上昇で、アクセルの付きも明らかに鈍いレスポンスでした。

これじゃあ長くはもたないと、雰囲気だけでも涼しさを求めて逗子マリーナへ。


空はうっすら青く霞んだ状態で湿度が高く、外ではじっとしていられない蒸し暑さです。
早い時間がネックとなって、冷えた店内でお茶することもできません。


だったら山の空気ならばと、めげずに近くの丘に向かいましたが、木陰はちょっと風があった程度で焼け石に水状態でした。


どうやら標高のある避暑地へ遠征しない限り、内燃機系の走る刺激を楽しむには辛い環境かと。

されど予報では、再び梅雨前線が発生とのこと。
今の時節、適度な降雨で地表を濡らしてもらいつつ、雨に関する歌でも口ずさみながら過ごすのが本来の姿です。


よく分からない不順な天候はきっともう少し、嗚呼、スカッと晴れた眩い夏空が待ち遠しい。

Posted at 2025/07/09 21:44:09 | コメント(7) | トラックバック(0) | 時節の風景 | クルマ

プロフィール

振り返ると、車は過給機付ばかり乗ってます。 パワーが至上の時を経て、近年は速さ以上に気持ち良さを重視したカーライフです。
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