以前、フィエスタのバッテリーをボッシュのSLX-5Kに交換した時エンジンの始動性の向上とアイドリングの安定(もちろん劣化したバッテリーからの交換なので)
それとカーオーディオの音質の向上も感じられたことがありました。
新品になったのでフラシーボ効果的に感じられてる面もありますが
オーディオに関しては既存のヒューズをアイスヒューズに変えただけで
音質が劇的に向上した とか アンプからスピーカーまでの
ケーブルを専用ケーブルに交換して
音質が(特に低音が)気持ちよくなった とか 改良の効果が見られます。
フィエスタにおいてはバッテリーの交換で音質が向上した面はありますが
オーディオ用のヒューズをアイスヒューズに交換する計画は
アイスヒューズ予算をクラフトビールに使い込んでるオーナー(本人)の仕業で
なかなかアイスヒューズ化は実現していません。
そんな中、ネットのオーディオを扱う記事で面白い記事を見つけたので
ご紹介します
温水洗浄便座をオーディオ用電源で強化したら何が起きたか
トイレの洗浄便座の電源を通常のコンセントからオーディオ専用電源に交換したらどうなったか?という記事です
詳しいレビューは記事を読んでいただくとして確かに電源の安定化大切だよねと実感した次第です
やはり以前にも書いてますが、ライブイベントでステージで使う
アンプやミキサーやエフェクターなど音響機材は電気を使います
ふつうは備え付けのコンセント(定格容量内)を使いますし
電源が厳しい場所だと電源車も供給されて運用しています
その電源をすべてソーラーエネルギーを用いて供給した電気を使って
コンサートをやったのが中津川ソーラー武道館でした
参加したアーティストによると音質がきつくなくなった 音が安定した など
ソーラー電源での体感効果を伝えていたようです
産業革命の如く、
EUをはじめ世界的にEV化の流れになっています
EVなので当然動かすには電気の供給が大前提です
多様な業種からEV業界への参入で今まで車の電気回りを開発・生産していた
メーカー以外にも電気が専門な業界からの参入などで
もしかしたらEVの航続距離(電費)だけにこだわらずに
モーターの性能の100%を使えるようにする電源やオーディオなど搭載される
アクセサリー関連を安定させる電源とか もしくは100%ではないけれど
全てにオールマイティな電源とか
ハイオクガソリンの品質が微妙に異なるように
電源も性能の一端にとらわれるのではと思われます。
今後増えていくEVにビジネス的展望をするならば
非接触充電で走行していても充電できるのが理想ですが、
GSのようにEVが充電できるパークを設置したり
テーマパークやショッピングモールのように一定人数が集合するような
エリアへの一定数の充電機材を設けるとか(売上人数/充電器設置コスト)
立体駐車場でも駐車中に充電ができるようにするとかできれば
便利さにつられ利用客が増え、売り上げも向上するかもしれませんし
もっとEVを使ってもいいかもと感じさせてくれるかもしれない
これからはEVに伴うスタートアップビジネスも増えることでしょう
もちろん安易な電源供給網ではなく安定した品質の良い電源が供給できるのが
大前提ですが。。
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Posted at
2021/03/13 16:45:00