廃校で奉納土俵入り(爆！)

２００１年に廃校となった母校、内山下小学校で”ハイコーチャレンジ！！”(クリックすると詳細がみえます！？)を6/13～11/30までやっている情報を得て、ジジーラモが学んだもとい遊んだ小学校を見てもらいたく、妻と一緒に行ってきました。駐車場はないのですが、ある情報では数台おける可能性があると。
案の定、１台分の駐車スペースが残っていてどうにか駐車できました。しかし、掲示板に「許可をもらってその許可証をフロントに掲示してください」と

卒業生だから、誰も文句は言わない、いや、言えないと勝手な屁理屈で堂々と無視しました。

懐かしいで～す。

あれから５５年の月日が過ぎ去り、さすがに校舎は朽ち始めていましたが、私の目には、ほぼ当時の姿のままに思えました。各教室には机や椅子はなくなりただ黒板があるだけでした。鍵が掛かっていて入室はできませんが、あのあたりに腰かけている自分が浮かんできて、妻に、「見えるじゃろ」と問いかけたり・・・・

多分、かつて家庭科の授業があった教室ではイベント企画の一つであるママヨガが行われていました。廃校の暗さ(事実照明が暗い)から、ママさんたちが妖怪の集まりのように見えました(笑)

できれば、屋上に上がりたいと考えていましたので、階段の途中には通行禁止の表示がありましたが、またまた、卒業生の強みで強行突破してみましたが・・・・ドアや窓がロックされて外に出ることは叶いませんでした。
ドッヂボールを楽しんだり、６年間で２回、そばを流れる旭川の底に沈んだアベック心中を見つけたり(小学生まで視力2.0あったのです)懐かしの屋上でした。

次に、訪問前から一番楽しみにしていた”土俵場”に。
ここで、当時を思い出しながら”奉納土俵入り”を(苦笑)

校庭の隅にあった砂場はなくなっていました(すこし寂しい)
この砂場で暗くなるまで・・・・
出席点呼は１～２番目、チン長でなく身長は前から５番目ぐらいでしたので、相撲の取り口はまるで”潜航艇岩風関のようなしつこい相撲でした。


ここで問題を。
２００１年から今日まで１４年間も市内の一等地でありながら廃校を放置し続けている理由は何だと思いますか？

①団ヤの母校だから容易に取り壊すことができない(笑)
②全国廃校ツアーに参加中
③敷地内に”お宝”を発見したので、解体方法が定まらない

ヒント：この周辺は烏城の外堀です。　お宝は埋蔵金ではありませんよ。



思い出いっぱい！　　胸いっぱい！


幼い日の記憶が走馬灯のように蘇って来て、それを妻に語ることができてハイコー(サイコー)な一日でした。







ここで一言『過去を語り始めると人生の終点を感じます！　若者よ！　振り返ることなく前進あるのみですぜ！！』






P.S. 最後のクルマは電気自動車と決めています。　それまで死ねないね！！