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Northern-DC5-Rのブログ一覧

2025年11月23日 イイね!

スタッドレスタイヤ、やめます!

スタッドレスタイヤ、やめます!タイトル通り、今年からスタッドレスへ交換するのをやめてみようかと思います!



私が住んでいる札幌市で冬にスタッドレスに交換しない人は冬用のセカンドカーを持っている場合を除けばほぼ皆無でしょうね😅



交換しない理由はシンプルに「冬はほぼ乗らない!」からです。



数年前からサビに悩まされて続けており、修理にかなりの費用がかかってしまったため融雪剤が撒かれる雪道は走りたくないと思うようになりました。


幸い、今住んでいる所は公共交通機関が充実しているのと、大型スーパーが徒歩圏内にあるためクルマがなくても生活に大きな支障がありません。

通勤も公共交通機関ですし。



さらに、スタッドレスタイヤが非常に高額ということです。

メーカーにもよりますが、買い換えるとなるとおよそ15万円はかかります。

5年間使用すると考えても年間3万円の計算になります。

昨今の物価高を考えると今後も価格は上がっていくでしょう。

ほぼ使わないスタッドレスにそんなお金をかける意味がないですし、もしどうしてもクルマを使いたい時はレンタカーを借りれば良いわけです。

自分の生活スタイルを考えるとそちらの方がコストも安いですし、北海道のレンタカーはほぼ間違いなく4WDなのでDC5より安心です😃




そして、タイヤ交換の労力から解放されるのも大きいですね😅
なんだかんだで結構疲れますから…。




そんなわけで自分としては英断だと思っていますが、果たしてどうなるか…
Posted at 2025/11/23 11:40:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年10月02日 イイね!

タミヤ 1/24 メルセデス ベンツ S600 クーペ (1993)

タミヤ 1/24 メルセデス ベンツ S600 クーペ (1993) 2025年の4作目、完成です。




北海道は朝晩はすっかり寒くなり、ちょっと前までエアコンをつけていたのがウソのようです…😓

寒いのが大嫌いな自分としては憂鬱な時期で、塗装する時の換気もなかなか辛いモノがあります🥶

まぁ今年は10月に夏日になる日があったりするので、この時期としては異例の暖かさではありますが。






1991年にモデルチェンジされたSクラスセダンに遅れること1年、1992年のデトロイトショーで発表されたのがS600クーペです。

翌1993年から販売が開始され、1998年に生産終了。

6年間で約2万6,000台が販売されました。


2ドアクーペとはいえ、Sクラスということでそのサイズは実に堂々としたもの。

全長5,113mm、全幅1,895mm、重量2,110kgとヘビー級の佇まいとなっています。







エンジンは2種類。
4,973ccのV型8気筒DOHC 320ps(S500)と、5,987ccのV型12気筒DOHC 395ps(S600)が
展開され、4速/5速ATで後輪を駆動します。






現在では当たり前となったABSやデュアルエアバッグといった当時では最新鋭の安全装備に加え、本革やウッドをふんだんに使用した豪華なインテリアにより重厚かつ快適なドライビングを可能としています。

ただし、そのスペックと引き換えに燃費は極悪で、故徳大寺有恒氏が著書「間違いだらけのクルマ選び」において「ジョウロでガソリンを撒き散らしながら走るようなもの」と表現されていたり、一部からは「環境破壊車」と揶揄されていたこともありました。

とはいえ、C140と呼ばれるこのモデルは、運動性と安全性、快適性を兼ね備えた贅沢な一台といえるでしょう。






キットはタミヤ製。


長年ストックしてあったものを組みました。




エンジンまで再現されているフルディスプレイキットです。
最近はメルセデスの新規キットは見かけなくなってきましたね。
新金型で販売するのは版権の問題もあるのか、なかなか厳しいんでしょうか…。




当時の価格は2,000円。
最近タミヤから発売されたホンダ 新型プレリュードのキットが4,000円以上ということを考えると、もはやプラモデルは子どもが気軽に買えるモノではなくなりつつありますね😓




ボディカラーはホワイトとシルバーの2トーンにしました。
本国仕様ではグリーンなどのカラーもあったようです。

クレオスの白サフ→ガイアのアルティメットホワイト→クレオスのパールホワイト→ガイアのEXクリアでコートし研ぎ出ししています。

バンパーとボディ下部のシルバーは、ホワイト下地にクレオスのシルバーを吹いています。
ブラック下地だとシルバーが濃くなりそうだったので😅





それにしてもボディがデカい…
2ドアクーペでこの大きさなので作りごたえがありました😅

完成後に持ち上げた時もかなりズッシリ感があります。






改修ポイントは今回もヘッドライトのリフレクターです。

そのままだとリフレクターが浅く、どうにも表情が違う感じだったので、エポキシパテで裏打ちした上でリューターで深く彫り込みました。

この時代のタミヤのキットは軒並みヘッドライトのリフレクターが浅い傾向にあるので、これだけでも実車の表情にグッと近づけることができると思います。






国内仕様にするべく、UVレジンで自作したサイドマーカーを取り付けています。







6L V12エンジンも再現されています。
年間の自動車税を想像すると恐ろしくなりますね😅

30年前のキットなので、結構エゲツない塗り分けがいくつかにありました💦
少しですが、プラグコードを追加してあります。






足回りやシャシーの再現度も高いのでしっかり塗り分けてみました。




エンブレム類はインレットマークが用意されていますが、30年モノなので粘着力が落ちていて貼るのがめちゃくちゃ大変でした💦






特にエンジンのヘッドカバーの「MERCEDES BENZ」の文字はひとつひとつピンセットで並べてある程度位置決めをしたあとに水で粘度を弱めたGクリヤーを筆で流し込むようにして接着しました🤮






インテリアはグレーを基調に塗装。



ウッド部分はデカールがありましたが、劣化していて貼れるかが不安だったので塗装で再現しました。

クレオスのウッドブラウン→薄めたブラックを筆で適当に塗り→最後にクリアオレンジを吹いています。





メーター部のデカールは何とか使うことができました😅

メーターの上から透明プラバンを貼りリアルさをアップしたつもりです。






一番の難関は窓枠の塗装でした。

曲線が多く、かつブラックとシルバーの塗り分けがあるのでマスキングに結構神経を使いましたがまずまずキレイに塗装できたかと思います😄








このデカさがわかりやすいように以前作ったDC2インテグラと並べてみましたが、こう見るといかにこのクルマがヘビー級であるかがわかると思います😳


FRとはいえ、取り回しには相当苦労しそうですね💦

ただ、このビッグクーペをゆったりと流すことは他のクルマではなかなか味わえない貴重な存在かと思います😃

今ではこのような高級パーソナルクーペがキット化されることは殆どなくなったので寂しい限りです🥲

そんな思いを馳せながらも楽しく製作することができました。
Posted at 2025/10/02 16:02:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月30日 イイね!

タミヤ 1/24 トヨタ ソアラ 2000VR ターボ(1981)

タミヤ 1/24 トヨタ ソアラ 2000VR ターボ(1981)2025年の3作目、完成しました。


「未体験ゾーンへ」、「SUPER GRANTURISMO」というキャッチコピーで1981年2月に発売された高級パーソナルクーペがトヨタ ソアラです。





それまで国産車ではみられなかった、伸びやかで高級感のあるボディ、デジタル表示を採用したメーター類、4輪ディスクブレーキなど当時の最新鋭の装備が奢られ、たちまち人気となりました。





発売当初、最上級の2800GT エクストラから2800GT、2000VX、VR、VⅡ、VⅠまでの6つのグレードが展開されていました。



そして、1981年6月に登場したのがターボエンジンを搭載したVRターボです。






搭載される2L 直6SOHCターボは最高出力145ps、最大トルク21.5kgmを発生し、4速ATで後輪を駆動します。

ターボを得たことで力強い加速を生み出し、エレガントかつスポーティに走らせることを可能にしています。

現在でも根強いファンが多く、中古車市場でも非常に高値で取引されています。





キットはタミヤ製。

今年、数十年ぶりに再販されると聞き購入しました。




このキット、以前に組んだことがありますが、出来映えが宜しくなく、なんだかなぁ…と思っていたので再販のアナウンスを聞いた時は嬉しかったです😆




初版と再販の違いとしては、おまけのスクーターが再販では省略されている、クリアパーツが初版ではブロンズっぽくなっていたものが再販では無色となっている、デカールが再販の方が内容が充実している、といったところでしょうか。





10系ソアラのキットは、このタミヤを始め、アオシマ、フジミからリリースされています。

個人的な感想ですが、どのメーカーもどことなく実車と似ていない感じがします😓






これは15年以上前に組んだ物ですが、特にヘッドライトが実車とかなり異なっています。
初版では麦球を仕込むことでヘッドライトが点灯するギミックがあったため、リフレクターの作りがそれに合わせた構造になっています。

そのままだとリアルさに欠けるので今回は、リフレクターにパテを盛り、リューターで削り実車に近い構造にしたつもりです😅
またヘッドライトのクリアパーツをセミグロスブラックで縁取りもしています。




フロントウィンカーはモールドでの再現だったので、お湯まるで型取りし、UVレジンで作り直し。

バンパーのシルバーのラインはSTUDIO27のクロームシルバーラインデカールを使用しています。




テールレンズは一見単純な色分けですが、意外と塗り分けが面倒でした💦



ホイールのメッキはギラギラし過ぎだったので、ハイターでメッキを落とし、フラットアルミで再塗装。
窓枠やドアノブ、フェンダーミラーはメッキシルバーで塗装しています。






インテリアはいつものように実車写真を参考に塗装。

再販では、シート柄とスピードメーターのデカールが新たに追加されました。
手軽にリアルさを再現できるのは良いんですが、シートのデカール(特にヘッドレスト部)を馴染ませるのが大変でした😓
マークソフターも使用しましたが、うまく貼れずに少し歪んでしまっています。

ペダル類が省略されていたのでジャンクパーツを使って再現。








このキットはヘッドライトだけでも手を加えることでより実車に近づけることができるのではないでしょうか。
まぁ、40年以上前の設計のキットと考えると充分なクオリティではあると思いますが。








最後に、新旧でツーショット📷




こうして見ると、手を加えるか否かでだいぶ印象が違いますね。

写真だとわかりにくいですが、昔より少しは上達した気がします😅
Posted at 2025/07/30 22:09:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年04月05日 イイね!

フジミ 1/24 フェラーリ 365GTS/4 スパイダー (1969)

フジミ 1/24 フェラーリ 365GTS/4 スパイダー (1969)2025年の2作目が完成しました。



今回はかなり難易度高めのキットだったため、めちゃくちゃ時間がかかりました💦
次にまた作れと言われても絶対作らないです(笑)






通称デイトナ。

1968年にフェラーリのフラッグシップモデルとして発表されたのが365GTB/4です。

GTはグランドツーリング、Bはベルリネッタ、4は4カムシャフトを表します。

ロングノーズ、ショートデッキのグラマラスなボディスタイルを纏い、352psを発生する4.4L V型12気筒エンジンをフロントに搭載し、5速MTで後輪を駆動します。

最高時速は280km/hと当時の世界最速水準のスペックを誇ります。





1969年にオープンモデルのスパイダーが登場。
車名もスパイダーの頭文字を取りGTS/4となっています。




GTB、GTSともに初期型は丸目4灯の固定式ヘッドライトでしたが、北米で人気となったことでアメリカの法規に適合させるためリトラクタブルに変更されました。

1972〜1974年までル・マン24時間レースGTクラスで3年連続クラス優勝、1979年のデイトナ24時間レース2位入賞など輝かしい成績をおさめています。






1980年代には北米ドラマの「マイアミバイス」でデイトナスパイダーのレプリカ(シボレー コルベットがベース)が使われていたこともあり、デイトナスパイダーといえばマイアミバイスと言われたこともあったそうです。


日本では、2017年に岐阜県の納屋に眠っていたGTB/4が発見され、オークションで約2億3,000万円という超高額プライスで落札されたというエピソードもあります。
日本の納屋に億超えのフェラーリが眠るに至るまで一体何があったんでしょうね…。










キットはフジミ製。


パーツ数がとんでもなく多く、高難易度で知られるエンスージアストモデルというシリーズキットのひとつです。


通常、クルマのプラモのパーツは約100ちょいが一般的ですが、このエンスーシリーズでは倍の200以上のパーツで構成されています。



フジミのキットには個人的に作りやすさやリアルさに難ありと感じており、これまであまり手を出してきませんでした😅
ただ、このエンスーシリーズはフジミの底力と拘りが随所にみられるキットということで挑戦してみることにしました。

このキットは元々スパイダーではなく、スペチアーレというハードトップモデルを再現したものでした。

最初はそのままスペチアーレで組もうと思っていましたが、だんだんスパイダーの方がカッコいいなと思うようになり、急きょ路線変更しました😅
ハードトップが無いぶん、塗装もラクですし(笑)


ただ、このキットにはスパイダー用のソフトトップのパーツが付いておらず……

絶版キットなのでアフターパーツも無いだろうと思い、プラバンとエポパテでソフトトップを自作することにしました。
普通にスペチアーレで作る方が何倍もラクでしたね💦

ネットの画像を見て形をおおよそ把握し、現物合わせで作りましたが、まあまあ大きなパーツなので大変でした💦



また、塗装だけだと味気なく思えたので、何か良い方法がないかと考えていた時、たまたまダイソーで「ナイロン補修シート」なる物を見つけました。
シール状になっているので貼りやすく、所々切り込みをいれながら馴染ませました。
塗装よりもリアルになったかと思います😃

ボディカラーはフェラーリ定番のレッドではなく、グリーンメタリックにしました。
グレーサフの上にクレオスのGXメタルグリーン+GXクリアブラックで塗装後、GXクリアグリーンを重ねています。






気をつけて塗装したつもりですが、ボディとボンネットの色合いが微妙に違っています💧
角度によっては目立たないのでまだ良いかな…😅

ヘッドライトはリトラクタブルと固定との選択式となっていますが、迷わず固定を選択。

個人的にはデイトナは固定式の方が断然カッコイイと思います。
ただ、固定式にするにはボディパーツの一部をカットする必要がありなかなか面倒でした😓






フェラーリのリアエンブレムは社外のメタルインレットを使用。

デカールよりリアルに仕上がっているかと思います。






インテリアはいつものようにネット画像を見ながら塗装。





スピードメーターが平面にデカールのみの再現だったので少し手を加えました。
デカールのメーター部だけを切り取り、それに合わせ丸くカットした0.2mmプラバンに貼り、その上からUVレジンを盛りました。

ステアリング部のレバーはインセクトピンとパテで作り直しました。

シフトノブもインセクトピンに置き換え、パテでシフトブーツを再現。
 




他にもシガーライターとドアロックのツマミもインセクトピンを使用。
インセクトピン大活躍です😃

シートはクレオスのタンとクリアオレンジを混ぜたもので塗装。特徴的なブラック部分は塗り分けるのがかなり厳しそうだったので、1mm幅に切った黒いマスキングテープを貼っています。
ネットで見つけたやり方を真似させてもらいました。
テープを貼るだけなので失敗しても容易にやり直しが効きます。






現行のモデルではほぼ見かけなくなったV12エンジンも再現されています。エンジンブロックは、説明書の指示ではクレオス8番のシルバーでしたが、タミヤのフラットアルミで塗装しています。
かなり細かいパーツ割で作りごたえがありました。
また、キットでは一部省略されているモノがあったので可能な限りプラグコードや自作パーツを追加して密度を上げています。
配線知識はまるで無いので見栄え優先で仕上げました😅






エンジンとフレームだけでもかなり見応えのあるモノになりますね。
フジミの本気を感じます。
これで完成でも良いぐらいと思っちゃいました(笑)





ボディをはめた時にリアタイヤがはみ出たのでトレッド調整しましたが、まだ狭めても良かったな…
まぁ、踏ん張りが効いてる感じで良いっちゃ良いか😅






いや〜しかし大変なキットでした😵

まず無加工でまともな状態に完成させることは不可能だと思います💧
ただ、エンスーモデルだけあって再現度については文句なし👍
他のフジミのキットでよくある、実車と全然カタチが違うといったことはほぼありませんでした。



最近は、ひと手間もふた手間もかかるキットに手を出しがちな感じなので次はもうちょいラクな物にしようかと思います😅
Posted at 2025/04/05 22:40:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年01月11日 イイね!

ハセガワ 1/24 ランチア デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡ (1993)

ハセガワ 1/24 ランチア デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネⅡ (1993)2025年の1台目が完成しました。


ホントは2024年の年末までには完成させたかったところでしたが、なんだかんだ忙しかったり、作る上で色々と拘ってたら全然間に合いませんでした😅




1979年にVWゴルフの対抗馬として登場したのがランチア デルタです。

角目2灯ヘッドライトのFFハッチバック、ボディサイズ、エンジンスペック共に控えめな設定で、当初は実用車の位置付けとされていました。



転機となったのが1987年のWRCのグループA規定です。

1985年にグループB規定でWRCに参戦していたデルタ S4は車名こそデルタを名乗っていましたが、外観や中身は全く関係がないものとなっていました。

そこで、より市販車に近いスペックで参戦するという規定になり、それに伴い市販のデルタにも様々な手が加えられることとなります。

1986年にエンジンが2L化、4WDとなった「HF 4WD」(167ps)から始まり、1988年にはブリスターフェンダーを採用した「HF インテグラーレ」(185ps)、1989年に「HF インテグラーレ16V」(200ps)、1992年に「HF インテグラーレ エボルツィオーネ」(210ps)、1993年に「HF インテグラーレ エボルツィオーネⅡ」(215ps)へと進化を重ねていきました。

WRCで輝かしい成績を残し伝説とも評されたデルタは、現在でも非常に人気が高く、中古車市場ではかなりの高値で取引されています。





キットはハセガワ製。


ストックしてあった物を組みました。



キット自体はエボⅠなので、今回はエボⅡに出来るだけ近づけてみようと所々手直しを加えました。

デルタについて詳しいわけではないので正確なエボⅡではないと思いますが、まぁエボⅡ仕様ということで…笑




金型の状態が良くないのか、ボディパネルやスジ彫りのラインのうねり&ガタつきが随所にあり、パテで整えて、できる限り修正しました😅





ボディカラーはデルタ定番のレッドにしようか悩みましたが、ちょっと捻り?を入れてブルーメタリックにしました😃

成型色がレッドということで染み出しが不安だったのでいつもより下地に気を使いました💦





ブラックで下地を作り、タミヤのマイカブルーで塗装しましたが、なかなか深みのあるカラーになりました。




キット付属のホイールが4穴となっていたので、ヤフオクに出品されていた5穴のレジン製ホイールを取り付けています。

タミヤのライトガンメタルを吹きましたが、メタリック粒子が少々粗いですね。





インテリアではエボⅡを再現するにあたり、レカロっぽいシートを取り付けています。

若干オーバースケール感がありますが、雰囲気優先ということで…







ベージュにすべく、クレオスのタンを塗装。
カーペットはダイソーの貼れる布を使用しています。






一番の修正ポイントが、ヘッドライトとフロントグリルです。

ヘッドライトとグリルが一体成型となっていますが、そのままだとヘッドライトが奥まっている感じとなってしまうので、エッチングソーで切り離し調整して取り付けました。





また、実車では丸目4灯の外側のライトはプロジェクタータイプになっていますが、キットでは再現されていないので2mmの穴をあけ、丸いクリアパーツを入れて再現しました。






フロントグリルは特徴的な赤のラインおよびグリル部分がモールドとなっていたので、赤のラインの部分を残してグリル部分を開口。

レッドを塗装後にマスキングし、ブラック処理してメッキシルバーNEXTを吹きました。

かなりシビアなマスキングでしたが何とか塗り分けできました😅

エンブレムは社外のメタルステッカーを貼っています。




開口したグリル部分はジャンクパーツのナイロンメッシュを切り出して貼っています。

メッシュパターンが実車と異なりますが、ここは仕方ないかな、と。

メッシュに置き換えたことにより、中が見えるので、ラジエターパターンのエッチングパーツとオイルクーラーを追加。

苦労した分、ここは自己満足度高めです😁





シャシーもまずまずの再現度だと思います。
マフラーはストローを使用しました。

実車のマフラーカッターは楕円のような形状ですが、ここは妥協😓






シャシーとボディを合体させる時、「これ、ホントにハマるのか?」と思うぐらいキツキツでした💧






前後のブリスターフェンダーが迫力満点です😃
この、ボクシーでありながら踏ん張りの効いたボディスタイルがカッコいい👍

個人的に、ダーク系のボディカラーとタン系のインテリアの組み合わせが高級感がある感じで好きです。





リアバンパーのフックも一体成型だったので開口して余ってたエッチングパーツを仕込みました。(あんまり見えませんが…)




現代のキットではないことや、この頃のハセガワのキットは少しクセがあるので作りにくい所がチラホラありましたが、少し修正を加えることでかなりシャキッと仕上がったと思います。



元々デルタは好きなクルマでもあるので、お気に入りの1台となりました😆
Posted at 2025/01/11 09:16:02 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「スタッドレスタイヤ、やめます! http://cvw.jp/b/2969788/48780476/
何シテル?   11/23 11:40
札幌生まれ、札幌育ちで、これからもおそらく札幌に住み続けると思われるアラフォー男です。 クルマは大好きですが、免許を取得したのが25歳とかなり遅めでした。今は...
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