2023年の5作目完成しました。
年内に完成できるか微妙でしたが、なんとかギリギリ間に合いました😅
「スポーツは、ライバルがいるから面白い」
というキャッチコピーで1990年にデビューした4WDスポーツカーが三菱GTOです。
ベースとなったのが同年に発売されたディアマンテで、エンジンやシャシーをGTO用にアレンジされています。
エンジンはNAとターボが用意され(いずれもV6 3L)、ターボは最高出力280ps、最大トルク43.5kgmという、当時の国産車ではトップクラスのスペックを誇ります。
直線ではR32 GT-Rを凌駕するほどでしたが、1,730kgという重量が災いし曲がりにくい、ブレーキやタイヤへの負担が大きいといったマイナス要素もあったそうです。
それでも2001年の生産終了まで長きに渡り三菱のクーペスポーツの代表として君臨し続けました。
キットはタミヤ製。
このキット、いつ間にか絶版となっており、あまり見かけなくなりましたね。
前期、中期、後期型が存在しますが、キットではリトラクタブルヘッドライトが採用された前期型が再現されています。
個人的には固定式に変わった中期型が一番好みです😋
低くワイドなボディスタイルは、いかにもスポーツカーという感じでカッコいいです😃
このキットを作るのは2度目で、中学生の時に作った記憶があります。
ボディカラーをホワイトにしたんですが、当時はサフも吹かずひたすらホワイトの缶スプレーを塗りたくってましたね🤣
成形色が赤だったので、色が乗らないわ、染み出ししまくるわで、かなり残念な仕上がりになったのを記憶しています(笑)
今回はしっかりサフを吹いて、実車ではあまり見かけないブルーにしてみましたが、一部染み出しが発生し、紫ぽくなってしまっている箇所があります…
遠目ではわからないからイイか😅
サイドにあるダミーのエアインテークは、キレイにブラックに塗装する自信が無かったので、開口してブラックに塗装したプラバンを貼り付けました。
ドア横にある「TWIN TURBO」のデカールが千切れてしまったので無しに……💧
やはり経年劣化したデカールは慎重に取り扱わないとダメですね…
テールランプは説明書の指示通りだと実車と少し違う感じになってしまうので、一部スモークで塗装してあります。
エキゾーストパイプは今回もストローを使って再現してます。
インテリアはいつものように実車写真を見ながら塗り分け。
説明書の指示ではほぼセミグロスブラックで塗装とのことですが、写真を見る限り少し違う感じがしたので、タミヤのNATOブラックを使っています。
リアのシートベルト、バックル、フロアマットを追加再現。
そしてフロントシートについているシートベルトのガイド(?)をジャンクのエッチングパーツを曲げて作ってみました。
今年は5台完成させることができましたが、来年は果たして…
最後に、今年1年ありがとうございました。
皆さま、良いお年をお迎えください。
私はこれから仕事に行ってきます😅
Posted at 2023/12/31 15:55:05 | |
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