964カップ牽引フック装着

　以前にネタにした964カップのフロント牽引フック。

その後ヤフオクで落札し、入手しました。



　残念ながら当時のカレラカップジャパンで使われたCOX製の物では無くポルシェ純正の品。
型番の刻印など無いので本当に純正かわかりませんが、ネットで拾った純正画像と同じ形状なので純正なのでしょう。カップのボディ側に開けられた穴ともピッタリ一致。

ただ予想通りあまり状態は良くない。
ネジ山は潰れ気味だし、削れている部分、塗装が剥がれている部分、タッチペンが当たっている部分などなど。
ネジ山は修正機を用いて修正。ネジ山以外は機能的には問題ないのだけれども、せっかくなので補修して装着することに。

塗装は剥離して自家塗装。自家製簡易塗装ブース。

赤は適当に選んだトヨタ　スーパーレッドII。最後にクリア吹いて完成



適当に選んだ色だけど、満足のいく仕上がり



ネットで拾った新品画像と1m離れれば遜色ない（笑）。



　ボディへの装着は穴の大きさがジャストサイズで結構大変。とてもコースアウトしてから装着できるような物では無くいちいち脱着するのも大変なので基本付けっぱなしに。

でもノーマルのナンバーステーだとナンバー装着できないのでステーをicode製に交換。

車検の時は外さないと通らないのかな。
無事に装着できたけれども実際には使う機会が無いことを強く願います。