STI ミッションマウント(6MT)  

バックランプスイッチリコール対応の抱き合わせ作業にて、交換をお願いしました。兼メンテナンスです。
★ギアボックスマウント??
★品番：ST410224S040


【総評】
高剛性化されたマウントでギヤボックスが保持されることで、クルマの振動、シフト操作による位置ズレを抑制。シフト操作に節度感(クリック感)がうまれ、操作確実性を獲得✨
騒音振動増は気にならない。

【詳細】
◯：いい点、満足、△：要確認、イマイチ

◯：強化品ゆえのしっかりとしたマウンティング
シフト操作に節度感(クリック感)が生まれる。
※俗にいう、グニョからカチッへ。
※交換前に不安はなかった。
★：運転フィーリングにまとまりがでた!
想定外?だが、4000rpm以上まで引っ張るとき、かなりスムーズ! 交換前と比較して振動が低減✨
◯：耐用年数が長い??
強化 の意味合いにどの項目が含まれているかわからないが、、、。
◯：ギヤのバックラッシュや摩擦音、総合的に生じる機械的サウンドを堪能できる♪
人によっては、、、💦当方は求めていなかったが、意外といいもんですね😁
◯：低回転域でのウィーン?ウォーン?というギヤ音の伝達が促進。起点が明確な輪郭あるサウンドは、音がやや大きくなったとしてもストレスにならない! 偏差が小さくなるため、聞きやすいサウンドに!
※他のパーツとの併用にもよる。
◯：ギヤシフトレバーアシー交換の効果も絶大かと思うが、アイドリング時のシフトノブの振動が低減✨
ニュートラル位置ではその名のとおり、しっかり中立する!

△：騒音振動の増大
もともと静かではないですし、それほど気になりませんが、理論的にはマウント周辺の振動数が増えるので耳にさわるような音質になる?
想像より全然マシ!というか、なかなかいいサウンドです! 気に入りました✨
△：耐用年数
詳細不明だが、剛性が高いものは脆性が低いイメージ。パキッと逝ってくれるなよ!と願うばかり。
△：交換工賃
今度は抱き合わせ作業のため割引ありだったが、単体で交換するとなると、、、
とはいうものの、ブッシュ類は定期的に交換したい。
△：周辺パーツ(クッションラバー クロスメンバー)などは同時交換の方がバランスがとれる。
※どこかだけを強化すると、応力の局所集中によって想定外の負荷となることがある。
△：交差点右左折後の加速、とくに低速&スロットル開度大の場合のエンジン振動の伝達は顕著になり、振動騒音は増大傾向。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★ギヤシフトレバーアシーとギヤボックスマウント、これらの周辺パーツの交換では、やはり微振動は増大している??(音量が大きくなるとはこういうこと。正確には振幅だが、、、。)
→10/1にクランクプーリー(フルーダンパー)の装着を予定。そもそもの振動発生源であるクランクシャフトの振動がかなり抑制されることで、ブッシュ類強化品への移行によるデメリットは完全にカバーされるものと推察。

今年はVABライフ2年目。細部を詰めるをモットーにチューニングしていきたい。