つづきです。
7/26(土)、
職員旅行2日目です。
左は本日の八方尾根登山ルート。
©白馬アルペンラインHP
朝から快晴!😄
窓からもお山の景色がクッキリ。
今回の登山は、八方尾根スキー場のリフトで山荘まであがり、そこから
八方池を目指す、標高差200m、片道1時間半程度のお手軽コース。
2015日光白根山や2016白山は修行でしたが、今回はハイキング程度。登山初心者や若手の参加を増やそうという方策でしたが・・・
結果はオッサンばかり6名←シツコイ😅
まずはゴンドラリフト「アダム」。
八方尾根スキー場は長野オリンピックのコースだったこともあり、かなりの急勾配です。みるみる高度を稼ぎます。
終点うさぎ平で標高1400m
ゴンドラを下りると、昨日同宿だった女子高生集団が整列していました。
同じく八方池を目指すようです。
そそくさと追い越し、リフト混雑を回避😁
つづいて、クワッドリフト2つ。
アルペンクワッドで黒菱平、標高1680m。
ふたつ目、グラートクワッドで八方山荘、標高1830m。
3つのリフトで1060m↑高度を稼ぎました😨
さあ八方池目指し
9:15登山開始です。
はたして天候に恵まれ絶景の逆さ白馬が観られるのか。
迂回の木道と、ガレ地の尾根ルートがありましたが、当然尾根ルート😁
それでも、傾斜は比較的緩く、浮き石も少なくて歩きやすいコースでした。
パラグライダーが何機か、気持ちよさそうに滑空していました。
息(やすむ)ケルン(第2ケルン)2005m、10:01
八方ケルン2035m、10:11

モアイの顔のようと言われるそう
目的地、
八方池には10:21に到着しました。標高2060m

・・・ガスで
真っ白😨
でも、上空には晴れ間もあり、タイミングによっては景色も見えそうです。
ここで、まだ
登り足りない4名はもう少し上を目指すことにしました。
頂上の唐松岳(2696m)・・・はさすがに時間が足りないので、
お昼までに行けるとこまで行こうとなりました。
八方池までは緩やかで歩きやすいコースでしたが、さすがにここからは斜度もきつくなり、アルプス登山らしくなってきました。
高度も上がり、気圧も下がります(800mbくらい)。つまり酸素も薄くなってきます。
かなり大きな
雪渓があります。吹き上がる風が冷たくて気持ちいい。
誰かが「湯気があがってる」と言いました。湯気では無くて冷気ですけど。
途中、
扇雪渓という巨大な雪渓がありました。
真夏でもまだこんなに雪が残ってる。さすがアルプス。
丸山ケルン2430m、12:00到着。ここでお昼となりました。
ガスはかかっていますが、丁度いい日よけです。時折晴れて周りの山々が見えます。
ああ、
絶景だ😍

右手の唐松岳山頂はもう少しで見えそう。左は五竜岳。

白馬三山方向。
コンビニむすびも旨い!👍
さあ急いで下ろうか・・・という時に、他の登山客の人が
「あちらに雷鳥がいますよ」と教えてくれました。
どこ?👀
保護色で分かりづらいですが、親鳥一羽と子供が三羽ほど、ハイマツの隙間を歩いていました。↓拡大
さあ下山です。登るより
3倍1.5倍速い😅
八方池まで降りてきて、待機組と合流。
周りのガスは晴れてます!
神秘の池、八方池。
雄大な景色を堪能出来ました。
まさに
自然が造り上げた芸術です😍
ボチボチと
つづく<(_ _)>
Posted at 2025/08/02 01:05:30 | |
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