まるしのブログ一覧

昨日の続きです。





まずまず意図していた通りの革パーツが出来たため、今日はドアハンドルへの貼り付けです。


ピッタリ貼り付けるにはどうするか？
色々思案して、まずはくぼみの底部分をしっかり貼り付けることにしました。


接着剤はボンドGクリアー
これが適切かどうかは分かりませんが、皮革、布、硬質プラスチックの接着に適するとされているので選択しました。


革の縫い目裏に接着剤を塗り、しっかり押しつけます。


この時、縫い目がまっすぐになるように注意しました。見栄えに影響しますからね。


ある程度乾いたら両端部分を若干引っ張りながら接着。
洗濯ばさみで固定し、これで半日ほど放置し、乾燥させました。




縫い目部分はしっかり接着出来ているようです。
次は側面の接着です。


ここにはスプレー接着剤を使いました。
3Mスプレーのり99
これが適切かどうかは分かりませんが、粗面のものも強力に接着出来るとのことで、革の床面には良いのかなと思い選択しました。


スプレーしてる瞬間の写真はありませんが、この製品、接着剤が霧では無く、蜘蛛の糸状に噴出されます😨ﾋﾞｯｸﾘｼﾀ
狭い範囲に思い通りにスプレーするにはコツが要ります。試し打ちしてからの使用をお勧めします。


幸いうまくスプレーできて、ピッタリ貼り付けることが出来ました。


最後に縁の曲線部分を細かく引っ張りながら折り返して、完成😄



うーん、いろいろとアラが目立ちますが、ただのプラスチックよりはマシかな？😅
今回かなり要領が分かったので、もう一度作るならもっとキレイにできそうです。次は無いでしょうけど😁



今日はここまで。接着剤を完全に乾かします。
明日は古いドアハンドルを除去して、交換します😄ﾏﾆｱｯﾀ?

先週だったか、こんなメールが届いてましたが😅







今年はさらに参加者が少ないんでしょうか😅ｺﾞｺｳﾋｮｳﾆﾖﾘ?




とはいえ、JLD2019までもう２週間を切りました。



今日は働き方改革のための有休なので、ようやく放置プレイネタに取りかかります。
こちら↓



エリーゼのドアハンドルが、ヒビヒビになりました😨

まあ、10年選手のエリーゼにとっては、アルアルなトラブルのようです。
で、ネットで交換用のブツを仕入れました。



安く入手できたのはいいんですが、お値段通りの安っぽさをなんとかしたい！
･･･と考えて、放置プレイネタとなっていました。

ヤフオクを探せば本革製とかカーボン製とかありますが、あまりに高い😞


で、１ヶ月前に東急ハンズへ出かけて


カーフの端布を入手しました。￥1600。


これを使って本革製ドアハンドルにドレスアップしようという魂胆です。

んで、どのようにすれば上手く仕上げられるかという思案にまた幾歳月😓



ようやく構想がまとまり着手しました。
ドアハンドルの内側は微妙なカーブを描いているので、多少革は伸びるものの、ある程度は余裕を持たせておく必要があると考察。

くぼみ部分の型紙をカットアンドトライで作りました。
内側のほうが湾曲してるので、３mmほどサイズが長くなります。



縫い代を残して革を切り出し



型紙の線に沿ってミシンで縫います。ホチキスで仮止めしてます。



縫い代を折り返して、縫い目の両脇をさらに縫います。



両脇のステッチはカラー糸にしようかとも考えましたが、ミシン技術が素人なので、縫い目が乱れると見苦しいと思い、あえて黒糸で目立たなくしました。
正解だったよう😅


ポケット状の革が出来ました。



本日はここまで。
記事は同時進行なので、果たしてキレイに完成するか、予断を許しません😅

これも先日帰還しました。




先日ポチッとした初期型ロードマーベルK18ケース。
入手後すぐ、金張ケースとともに、オーバーホールに出してましたが、戻ってきました。



送り先はアトリエ・ドゥさん。
腕時計への愛情、確かな技術、リーズナブルな料金と３拍子揃った時計職人さんです😄

以前にOHをお願いしたクラウン型ロードマーベルに続いて、２回目の依頼です。




あれ？😓



なんで３つ？😅



ぢつは、真ん中のものはパーツ取り用です😅




欧州高級腕時計は、古いものでも比較的パーツが入手できるようですが、国産アンティーク腕時計の場合、基本的にパーツがありません。
タマの豊富な機種ならまだ何とかなるようですが、初期型ロードマーベルや初代グランドセイコーなどは、高級機種ゆえにメーカー引き取り修理をしていたようで、市場にパーツが出回っていません。

よって、部品交換が必要な場合には、同じ機種を別に入手し、使えるパーツをスワップすることになります😞



２個イチというのは良くやる方法らしいですが、今回は３個２でお願いしました。
手前勝手なお願いでしたが、アトリエ・ドゥさんは引き受けて下さいました。
穴石が割れてたり、けっこう問題があったようですが、結果、２つとも何とか実用に耐えるレベルにOHして頂けたようです。



･･･パーツ取り用の個体入手を含め、今回のOHにはそれなりの費用がかかりましたが😨
それとともに、ヤフオクなどに出回っているパーツには、手を出さない方が無難だということも学びました😓



まあ、趣味の世界ですから･･･
本人が幸せならいいんです😅



K18ケースのものには、当時物の尾錠も奢りました。


これで完璧😍
金張りケースのにも、何とか尾錠を見つけたいです。まだ懲りずにヤフオクを徘徊するかも😓


３つのロードマーベル、大事に使いたいと思います。




４つめは無いと思う･･･😓








おまけ
しげしげとダイヤルを眺めてて、発見しました。
K18ケース


金張ケース


23 Jewelsのところ、"23"の大きさが違います。
更によく見ると、６時方向にある"JAPAN"も大きさが違います。


だからなに？というレベルのことですが😅

登山職員旅行、おまけの後日譚です😅



7/27ナーリー接近で強風の中、なんとか乗鞍剣ヶ峰に登頂を果たしましたが、下山途中で雨も強くなり、本降りになりました💦


なんとかお昼前に畳平まで降りてきて、三角屋根の前で雨宿りし、レインウェアの水を落として、バスに駆け込みました。
写真はネットより＜(_ _)＞

畳平からひらゆの森まで降りてきたあたりで、「あれ？帽子どこにやったっけ？」😨
タイトル写真の帽子です。

その帽子には、これまで登った山の記念にピンバッジを買っては付けてたので、無くしたという事実にはちょっとショック😫



どこで無くしたのか、必死に記憶をさかのぼり･･･

そうだ！三角屋根の前でレインウェアを脱いだとき、帽子も脱いで･･･横にあったボードにひっかけておいたはず。そのままバスに駆け込んで置き忘れた。
あの建物･･･たしか森林パトロールとか看板があった。


置き忘れた場所は思い出したものの、もう引き返してとは言えない距離です😢
同僚がいねむりしてるバスの中、こそこそスマホで森林パトロールについて検索。「乗鞍森林パトロールセンター」という名称は判明しましたが、電話番号など連絡先は分かりません。



次に畳平バスターミナルを検索。


HPがヒットして電話しましたが、通じません。土曜日の午後だから？😢
お問い合わせ画面があったので、そこに帽子の落とし物がなかったかどうかの文章を送信しておきました。でも、たぶん月曜まで返答はないだろうなぁ。



もう一度森林パトロール関連をあれこれ検索。すると、乗鞍森林パトロールは林野庁・中部森林管理局・飛騨森林管理署の管轄だと判明しました。
早速飛騨森林管理署にも電話してみましたが･･･「本日の業務は終了しました」とメッセージが流れるだけ😢まあ、官公庁だからね。

「緊急の場合はこちらへ･･･」という案内もありましたが、人命に関わるような用件でも無いので月曜まで待つことにしました。



旅行から帰った7/28夜、中部森林管理局HPにもお問い合わせ画面があったので入力しておいて、


7/29昼休み時間に飛騨森林管理署に電話すると･･･繋がった！😄

女性が丁寧に応対してくれました。事情を説明すると、関係部署に電話を回してくれました。
次に電話に出られたのは若い男性の声。「こちらで確認したところ、今日は当日の担当者がいないので分かりません。落とし物はバスターミナルに届くことが多いのでそちらに問い合わせてみてはいかがでしょう。他に、銀嶺荘という宿泊施設もありますのでそちらにも聞いてみたら良いかもしれません。連絡先は･･･」
と、親切に教えていただきました😊

お昼時間は終了、次は夕方にまたバスターミナルへ電話してみるしかないか･･･


と思ってたら、夕方には中部森林管理局から問い合わせに返信が届きました。
対応はやっ！

見つかった！なかば諦めていただけに嬉しいです😄



今度はバスターミナルにも電話が繋がりました。おじさんの声でした。
「帽子？宅配便で送りますよ」
ちょっと手慣れた対応でした。同じような問い合わせがけっこうあるのかもしれません😅



8/1に還ってきました🎉㊗️


諦めないであれこれ連絡してみて良かったです😊




拾ってバスターミナルに届けてくれた森林パトロールのかた、返送してくれたバスターミナルのかた、ありがとうございました。
特に森林パトロールのかた、暴風雨の中忘れられたびしょ濡れの帽子など、ゴミくず同然に捨てられても仕方無いと思います。やはり山で働く人は心根の優しい人が多いのでしょうか。

来年はあらたに乗鞍のピンバッジも付けて、山に登りたいと思います。





そうそう、財布に入れたままになってた大原三千院の元三大師みくじ。開けてみました。


大吉！😄



うせもの･･･出てくる！


さすが元三大師、お見通しだったようです😄🙏

山の日のランチです。



【あさらかん】後、休日出勤で呉へ。
お仕事をサクッと済ませた後、久しぶりに呉でランチを摂ろうと、繁華街へ。


呉の中心街は、今でこそ駅裏の大和ミュージアム周辺が賑わっていますが、私が高校生時代は中通り商店街(通称れんが通り)でした。

地方都市の繁華街のパターンで、ひと頃はシャッター通りと揶揄されてました。最近は少し盛り返してきてるようですが。



さあなに食べよう？と考えたとき暑いときこそ熱いもの！と思い、中華そばにケテイ。

ラーメンではありません、中華そば😅
呉の老舗、モリスです。呉では中華そばといえばモリス！高校時代はよくお世話になりました。

特徴的なスープ。
水みたいな澄んだスープですが、魚介系のけっこうコク深い味。これに唐辛子酢をかけて酸味を加えて食べるのが定番です。
夏は冷麺も名物です。


で、お昼前に店の前に行ったんですが･･･


まさかの行列😨
猛暑の中、外で待つ気力は無く、引き返しました。食べられなかったので、写真はネットから拾いました(_ _;)



じゃあどこ行こう･･･と思ったとき、暑いときこそ熱いもの！来る途中でみかけたカレー店へ行くことに😅


カリーレストラン木木(もくもく)です。
このお店、私が高校生時代にはまだありませんでした。でも既に創業30年、呉では有名な店です。今回初訪問。
こちらも満員でしたが、すぐ座れました。

メニューも色々ですが、


とりあえず看板メニューのビーフステーキカレーを注文。￥1590とけっこうなお値段です。
木表紙のメニューには、有名人のサインがあったりして、

やはり有名店です。


ほどなく運ばれてきました、ステーキカレー。オムライス風トッピング。


野菜をスープで煮込んだようなコク深いカレーでした。いわゆるホテルカレーのような味わい。辛さも選べますが標準で頼んだので、どちらかというと甘め。×２とか×４くらいがいいかも。

ステーキカレーというとおり、かなり肉がゴロゴロ、ルーの中に埋まってます。
食べ応え有り。お値段なりの満足感。

次回はもう少し辛いのを注文してみたい。またリピートします。



さてお腹は満たされましたが、ついでにデザートが食べたい😊

で、これまた歩いてて目に付いた福住のフライケーキを買いました。


フライケーキは呉市民のソウルフードです。私も子供の頃からよく食べてました。

こしあんをホットケーキのような衣で包んで、油で揚げたもの。


けっこう油でギトギト😁、包み紙にも油が染みてます。


揚げた感たっぷりな菜種油の匂いですが、食べてみると意外とあっさりです。


衣のサクサクカリカリ感がなんとも言えません。程よい甘みのあんがしっとりとしてよい食感です。子供の頃の思いに浸りながら2ヶいただきました😊

フライケーキの注意点は、冷えたらダメ！暖かいうちに食べましょう。
冷めてしまうと油っぽさが気になります。レンジでチン！すれば食べられますが、衣のクリスピーさが無くなると美味しさも半減です😅



呉市民には共感頂ける記事と思いますが、かなりローカルなネタでした。
もし呉にお立ち寄りの際は、ぜひお試し下さい😄