
今朝の中国新聞に、
「電動トップロードスター」という記事を見つけ、慌ててネット検索したら、見つかりました。
(^_^;)
autoblogの記事より抜粋
マツダ、電動開閉式ハードトップを採用した「ロードスター RF」を初公開!
3代目では電動格納式ルーフを装備した「ロードスター RHT」に進化し、そして4代目には、ルーフを閉じたときに美しいファストバック・クーペのスタイルになる新たな開閉式ルーフが採用された。
2名の乗員の頭上(と背後)のみが開くこのオープントップは、俗に「タルガトップ」と呼ばれるが、マツダでは"RF"、「リトラクタブル・ファストバック」と呼称する。電動でコクピット背後のファストバック部分がせり上がり、その下に分割されたルーフトップを収納するというものだ。この一連の動作は走行中でも10km/h以下であれば開閉が可能。オーブン時にはアクリル製エアロボードが後方から巻き込む風を抑制し、逆にクローズ時にも背後のウインドウのみを開けて排気音を楽しむことができる。ソフトトップモデルと比べると、全高が5mm高いだけで、荷室容量はまったく変わらない。どれだけ重量が増加するかについては、今のところ発表されていない。
ロードスター開発主査の山本修弘氏によれば、「オープンカーだから屋根をすべて収納しなければならない」という従来の考え方に捉われることなく、「クローズド時の美しいスタイルとオープン時の爽快なオープンエアフィールを両立する、という逆転の発想で取り組みました」と語っている。
3分割式ルーフのフロント部とミドル部には、吸音タイプのヘッドライナーを装着し、さらにリアホイールハウスにも遮音材が追加されており、クローズ時のキャビンの静粛性が大幅に向上したそうだ。
NDロードスターが発売された時点からRHTモデルが出ることは容易に想像されていましたが、このスタイリングは予想外です。電動タルガトップ形式にすることで、オープン時にもトランク容量を犠牲にしないというのはアイデアとしては良いと思います。
一方で、これまでのロードスターが
’フルオープン’ということにこだわっていたことからすると、
一歩後退と感じます。リアガラスも収納されるとはいえ、ロールバーが残るのは開放感という点では大きくマイナスです。
ミッドシップカーにも似たこの「ファストバック」というシルエットにロードスターというネーミングは
違和感を感じます。
まあ、いわゆるタルガトップのエリーゼに乗ってる自分が文句をつけるのもどうかと思いますが。
(;´∀`)
それと、ネット記事には触れられていませんが、中国新聞の記事によると「
国内と北米向けは2000ccで、欧州仕様は1500と2000が選べる」という記載があります。
国内においては、手動幌バージョンのロードスターとは差別化を図った高級モデルとしての位置づけを狙っているようです。
こればかりは実車を見てみないと何とも言えませんね。
まあ仮に私がロードスターを購入するとしてもRFモデルは選ばないと思います。
軽さ命、オープンでGo!(^o^)
ネットで拾った画像を掲載しています。問題があれば削除します。
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Posted at
2016/03/24 12:08:31