
GW後半の4連休初日。かねてから予定していた
クラシックコンサートへ行ってきました。
開場よりちょっと早めに着いたので、近くにある平和公園へ寄り道です。
平和大通りでは、5/3-5の3日間、
広島フラワーフェスティバルが開催されています。
今年で42回目になるそうですが、人混み嫌いなまるしは、ほとんど見たことはありません😅
ちょうどオープニングパレードが行われていました。

バトントワリング、ブラスバンド、消防隊の梯子演技などさわりを見ただけですが、現場では真剣な空気が伝わってきます。TV映像では得られない感動がありました。

あらためて平和なのは有り難いと実感します。
さて、肝心のコンサートです。会場は広島HBGホール、12時半開場、13時開演です。
ピアニスト・
横山幸夫を迎えて、
広島交響楽団とのコラボで企画された、
「世紀の4大ピアノ協奏曲演奏会」です😅タイトルガスゴイ
3大ピアノ協奏曲というなら、私のブログでも紹介した、
ベートーヴェンの5番〈皇帝〉、
チャイコフスキーの1番、
ラフマニノフの2番が定説ですが、それにショパンの1番を加えて、まとめて演奏しようというものです。
ミーハークラシックファンであるまるしを狙ったような企画😅
これまで広響の演奏は聴いたことなかったのですが、今回はチケットを購入しました。
広響は1963年創設、最近はセッション録音アルバム「シェエラザード」がレコード芸術の準特選盤に選ばれるなど、実力も着実につけているようです。
奥様も誘ったのですが、「広響には興味ない」とバッサリ😓オヒトリサマデス
演奏を録音するわけにはいきませんが・・・
チューニングが始まると、気分が盛り上がります。
まずはベートーヴェン。颯爽としたカッコイイ導入で、聴衆の
ツカミはOK!
二番目にちょっと地味めなショパン。しかし、
美しい旋律に癒されます〜。
三番目はチャイコ。
冒頭からグイグイ引き込まれ、目が覚めます。
トリはラフマニノフ。おそらく最も人気のあるピアノコンチェルト、重々しい導入部から、第三楽章のクライマックスへ
エネルギーを爆発させます。
ああ、
気持ちイイ!😍
プログラム構成が良かったですね。

横山氏のピアノもエネルギッシュで、下野竜也氏指揮の広響もメリハリの利いた好演でした。大満足の3時間でした。
やっぱり生はイイ!
それにしても広響、予想外に良かったです。
折角地元にオーケストラがあるので、これからは定期演奏家などにも足を運んでみようと思います。次回は奥様も絶対引っ張って行こう😄
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ミュージック・アート | 日記
Posted at
2018/05/04 11:16:38