３年モノ

お取り寄せの銘酒、北島酒造さん謹製の「直」ですが･･･


2015年からウチの冷蔵庫で貯蔵酒プロジェクトを開始しています。



１年モノではまだまだ若かった。
昨年は２年モノを開け、程よいまろみが感じられました。でもまだ余力がありそう。


さて、今年はいよいよ３年モノをご開帳です😄



開栓すると、プシュッと炭酸。まだ生きてます。
猪口に注ぐと、ほんのり山吹色。


ちなみにこちらが今年の直。

この比較写真のためだけにぐい呑みを買いました(^_^;)


口に含むと、甘みがやや抑えられ若干辛口になった印象。酸味も角が取れ、とにかくまろやかです。
変化の大きいのは香り。オリジナルは芳香族系の華やかさが際立ちますが、３年モノはウィスキー樽のような風味を感じさせます。
とは言え、その濃順さには変わりなし。枯れたような衰えはありません。口に含んでいると味わい濃く、旨みもたっぷりです。

なかなか表現が難しいですが、ピチピチギャルが大人の女性の妖艶さを身につけたといったところでしょうか😍

フレッシュな「直」はもちろん良いですが、貯蔵酒はさらに深みが増します。
ただ、一般的に古酒と呼ばれるレベルまで熟成するには、５年、10年くらいは必要かも。それくらいまだ力強さを感じます。



さすがにこれ以上冷蔵庫を酒瓶で占拠するのは、奥様の目が厳しい😓
貯蔵酒プロジェクトは、とりあえず３年目まで成功ということで一区切りを付けます。


もしかしたら忘れた頃に５年モノご開帳があるかも？😅



日本人に生まれた幸せ(^o^)