
こんばんは。
今夜はマッチー@缶ビール1本+麦焼酎2杯目です!
昨夜は酒レスだったため、その反動で・・・(爆)
さてさて。
今回は前置き一切無しで逝きたいと思います!
ついにR205を試乗してきました~!!!
以前よりR205オーナーの表&裏様より、試乗車の情報は頂戴しておりました。
そして、先週6ヶ月点検のためディーラーに行った時。
(マ)「来週、大阪にR205の試乗車来るらしいですね?」
(担)「ええ!え、何でご存知なんですか??」
(マ)「まぁ色々ありますから・・・」
(担)「色々が気になりますよ!」
(マ)「で、木曜だと何処のお店にありますかね?」
(担)「その日は、大○店にありますよ!」
(マ)「そうですか。じゃあすいませんが大○店に予約入れておいて下さい!」
というようなやり取りがありまして、午後から大○店に行ってきました。
お店に到着すると、いきなりコイツが・・・↓↓
お店の方に確認すると、既にマッチーの予約が入っておりました(笑)
「用意してまいりますので、暫くお待ち下さい!」
ってことなので、ライトニングレッドなR205を観察タイム。
それにしても、派手だ・・・。
だって、サイドには大きく『R205』のデカールが装着されているのですから!
元々、先日開催された『大阪オートメッセ』にて展示されていた車両なのですが、どうもオートメッセ仕様そのままで試乗に使っているそうです。
ま、周囲からのジロジロ目線は、既に今のサンライズイエローで慣れちゃいましたので問題無し(爆)
「では、どうぞ!」と、いつも使い慣れた
鍵(←ココは強調!)を受け取り、エンジンスタート!!
キュルルル、ヴァオ~ン♪
くぅ~、このエキゾーストノートは痺れますねぇ!
では、早速試乗スタート!!
併せて、久々の
『マッチーのショボインプレ』もスタート!!(爆)
飽く迄「マッチーの慣性で綴ったインプレ」となっております。
感じ方には個人差がありますので、お気をつけ下さいませ(爆)
また、試乗コースは国道~住宅街といった完全なる一般道でございます。
出来れば高速やワインディングも走ってみたかったのですが、こればかりは止むを得ません。。。
【エンジンフィール】
エンジン始動後、駐車場で少しアクセルを煽ってみましたが、もう凄いです!!
何が凄いのか??
あのレスポンスは
「超気持ちイイ!」ですね。
特に3500rpm辺りまでのレスポンスはかなり敏感でして、NAエンジンに近いものがありました。
僅かな踏み込みに対して、即座にエンジンが反応し、タコメーターの針が俊敏に回るR205。
その応答性は、これまで愛用してきたA型&specCとは全く別物ですね~。
比較すると、A型&specCではレスポンスが明らかに「重い!!」と感じますよ。
愛車の感覚で踏み込むと、「あ、踏み過ぎた!」と思える程でございます(笑)
そして、実際に試乗スタート。
お店から前面道路に出てアクセルオン。
上記の高レスポンスがもたらす影響だと思いますが、車がとっても軽い印象で走り出します。
アイドリング域のトルク感・クラッチミートの容易さは、specCと大差ないように思います。
が、少し動き出して加速していく際の反応が段違いですね!
specCではアクセルを踏み込んでからパワー感が出てくるまで若干『待ち』がありますが、R205はフワ~っと加速してくれます。
一応、我がspecCもスロコン&SIドライブコントローラーにより、フルノーマルに比べるとファインチューンしております。
ですが、根本的に違いました!!
少し広い道路に入ったところで、S#にセットして加速してみます。
尚、MAXでも遠慮気味?に5500rpmしか回してません(笑)
劇的なパワーアップまでは体感できませんでした、スムーズなエンジンレスポンス&低回転~中回転域のトルクによって気持ち良い加速が得られます。
ただ・・・
低回転域のレスポンス向上により、ターボエンジン特有の
『強烈なパンチ』みたいなものが減少したのでしょうか?
回転上昇に伴って「グィ~ン!」と来るターボトルクは、寧ろA型やspecCの方が明確に感じられるように思いました!
タイム計測では不利かもしれませんが、分かりやすいターボパワーは非R205の方が勝るかも・・・(笑)
(注:↑これを所謂『負け惜しみ』と申します・・・爆)
敏感なスロットルレスポンスと軽快なエンジンフィール、ここがR205最大の持ち味なのでしょうね!!
羨ましい。。。
【エキゾーストノート】
既に表&裏様のR205にて拝聴させて頂きましたが、あのサウンドのインパクトは強烈です!
アイドリング~3500rpm辺りまでは、「ヴァァァ~ン♪」と歴代インプレッサでも聞いた事の無い独特なサウンドが楽しめます。
「これで販売しても大丈夫?」なサウンドですね(笑)
上記項目とも関連しますが、レーシングした時の印象を擬音で表現すると・・・
標準車・・・ホワ~ン!ホワ~ン!
R205・・・ヴァァン!ヴァァン!ヴァァン!
ってな具合でございます。
分かり難くてスイマセン。。。
勿論、音量はドライバーの耳にもハッキリと届くレベルです(笑)
しかし、GRの持つ遮音性の高さも起因しているかもしれませんが、決して五月蝿くはありません!
ところが・・・
この『3500rpmまでのサウンド』を耳に残しながら、更に回転を上げると印象がまた変わりました。
どう変わるのか??
簡単に申しますと、「音量が増大しない=五月蝿くならない!」ということです。
中回転以上では、エキゾーストノートよりもエンジンサウンドや過給サウンドが主張するような印象ですね。
車外サウンドは未確認のため分かりませんので、是非とも今度は外で中~高回転サウンドを聞いてみたいものです(笑)
低回転域での野太いサウンドは明確ですので、街中で遭遇した場合の方が「あ、R205だ!」と分かり易いかもしれないですね!
もし街中で背後から『ヴァン!ヴァン!』と迫力あるサウンドを響かせるGRBが迫ってきましたら、私は即座に道をお譲り致します(爆)
【ハンドリング・乗り心地】
え~、ハンドリングですが、正直よく分かりませんでした!!
一般道を普通のペースで、しかも僅かな距離を走っただけですから、違いは何とも・・・。
操舵時の応答性は、「specCより少しイイかな?」と感じたような気がしたかも!?
こればかりは何とも出来ないので、R205オーナー様のインプレでご確認をお願いします!
一方、乗り心地ですが、非常に良かったです。
勿論、ハイパフォーマンススポーツモデルとしてはですが・・・(笑)
ガチガチとまでは行かないまでも、「ある程度は締め上げているのかな?」という予想は覆されました!
不快な突き上げ感は無く、我がspecC足と変わらぬ乗り心地でした。
硬さで言えば、STIバネ&クスコスタビ装着だったA型と大きく変わらないかと・・・。
『腰はあるけど、表面的な硬さは排除する!』みたいな感触ですね。
確かに標準STI足よりは硬いですが、同乗者から強烈な不満が出ることは恐らく無いでしょう!
以上、ショボインプレでございました!
「印象が伝わりにくい!」
「表現が分かりにくい!」
等々、クレームございましたら別途メッセージにてどうぞ!(爆)
今回400台と大変貴重な限定車R205を試乗できたことは、誠に素晴らしい経験と思い出になりました!
正直、「凄いなぁ!羨ましいなぁ!」と思う部分もありましたが、流石にお乗り換えは不可能なので、指をくわえて眺めるだけですね。
ただ、一般道を少し試乗するだけでは分からないことも沢山あります。
出来ることなら、一度ガッツリ試乗してみたいものです!
表&裏様にお願いするしかないか・・・!?
試乗終了後、「自分のGRBと並べて写真撮りたいんですけど、イイですか?」とお願いし、横に止めてもらいました。
その間、横を通るお店の方々から視線を感じたものです!
勿論、「この人、何やってるんやろ?」と思われた部分もあろうかと思いますが、視線を集めたのは圧倒的に我がサンライズイエローなspecCだったのです(爆)
それだけ珍しいってことなんでしょうかね??
改めて、「ボディーカラーだけならR205にも負けないぜ!」と自己満足させてくれました!!
やっぱりサンライズイエローにして良かった~♪
今日だけは『WRブルーへの嫉妬』も薄れましたとさ!(爆)
尚、specCでの帰路ですが、低回転域のレスポンスに思わず「鈍い・・・」と感じてしまいました。
でも、そんなspecCが私は大好きです!!
2月26日 追記
某オーナー様より、「6&4POTブレンボのインプレが無い!」とご指摘頂戴しました。
すいません、忘れておりました!!
何せあのエンジンフィール&エキゾーストノートの印象が強かったため、ブレンボの存在感が薄れてしまいまして・・・。
では、気を取り直してショボインプレの続きでございま~す!
【6&4POTブレンボ】
良い意味で違和感無く使えました!
標準ブレンボと比較すると・・・
ペダル踏み始め~しっかりと制動するまでのストロークが短いです!
specCと同じ感覚で踏力を掛けると、若干効きすぎる印象がありました。
ただ、初期制動自体は高くないので、「カックンブレーキ」にはなりません。
また、制動が始まった時の制動フィールは標準よりもかなり硬いイメージです!
GDBの初期~中期ブレンボはかなり硬い印象がありまして、それに似てました(笑)
パッド・ホース・フルードはどういう物を使用しているのか存じませんが・・・。
標準では踏み込んだ状態で更に踏み込むと、少々「グニャ」っとしたフィーリングが否めません。
それに対して、R205は更に踏み込んでも硬質で「カチ!」っとしています。
因みに、私もパッド・ライン・フルード交換済みなので、ノーマルよりは多少フィーリングも良くなってます!
が、R205のブレーキタッチはまた全然違いますね。
しかしながら、そこに変な違和感や使い難さはありませんでした。
街中でも普通に使えます。
多少鳴きは発生しますが、私のSEIに比べれば可愛いものです!(笑)
一般道~ワインディングでは中々違いが分かり難いので、是非これはサーキットなどで検証して頂きたいところです。
絶対的な制動力よりも、寧ろ耐久性の違いが気になります!!
以上、追加インプレでございました。
最後まで読んで下さいました皆さま、誠にありがとうございました!(礼)