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少し前ですが、新学期が始まる前にDS7で茨城へ一泊旅行してきました。

比較的寒かったこともあり、家で満充電したときは走行距離30 kmという表示で、確かに街中では、そんな程度しか走りませんでしたが、首都高〜高速に乗ってからはなぜか距離が伸びて、最終的にはほぼ51 kmまでEV走行できました（いままでで最長距離！）。速度が高いと電気が減りやすいと思っていたのですが、必ずしもそうでもなさそうです。よっぽど街中でのストップ＆ゴーが電費への影響が大きい気がしました。

旅行ですが、まずは、和栗の生産で有名な笠間の道の駅へ。

笠間の栗を用いた「純モンブラン贅沢タンタン麺」を食しました。
程よい甘さの栗が、絶妙に美味。

ジェラートの上に乗せた和栗モンブラン。こちらもうまい。

ダムマニアの奥さんにつきあって、飯田ダムと藤井川ダムへ。


私もダムカードをいただきました(^_^;

宿泊は大洗。

大洗と言えば、ガルパン！

目的の大洗町商工会のカレンダーとステッカーをゲット。


大洗磯前神社で、御朱印帳、御朱印いただきました。

翌日の昼食はスーパーのハンバーガー。

少しわかりにくいですが、「戦車バーガー」です。こんなのここでしか売ってないでしょう(^_^;

あいにく天気は良くなかったですが、十分楽しい旅でした。

今日、というか昨日も船橋出張だったのですが、長女の中学卒業式と重なってしまいました。
船橋に行きましたが、用事が済んだら速攻帰宅。
ぎりぎり卒業式に間に合いました。

なんだかんだで３年間はあっという間でしたね。
クルマイベントに連れて行ってたときは幼稚園児〜小学生でしたが、今年度は二人の娘はそれぞれ中１と中３になり、４月から一人が高校生だと！いまだに小さいですけどね(^_^;

４月からは電車通学ですが、中高一貫校に通っている妹は既に電車通学してます。
ちゃんと朝起きてくれるか心配です(^_^;

船橋に出張があったので、DS7で行ってみました。
以前も一度ピカソで行ったことがあり、予定通り近くに駐車場を発見。
１時間200円と、東京に比べるとお財布に優しくてよかったです。

さて、ハイブリッド車としてみたときのDS7の燃費はどうでしょうか。
今回は電気残量ゼロでスタートして往復110 km（実際には片道40 kmでしたが、寄り道して距離が伸びています）。
平均時速19 kmで、11.4 km/Lということでした。
基本、hybridのDモードです。

通常は、自宅から職場までの往復（片道40 kmで、ほぼ今回の距離と同じ）で燃費を調べています。朝（行き）で平均時速19~20 kmで、燃費も概ね11 km/Lと一致します。千葉は東京と同じく渋滞が激しく、大体同じ感じでした。
ガソリン仕様の前期型では、同じ区間で8~9 km/Lでした。少なくとも10 km/L越えたのをみた記憶がないので、 2 km/L程度良くなっているのは間違いありません。

一方、職場から自宅へは、夜の８時以降、比較的クルマが少なくなってからの移動が多いです。行きとはルートも違うこともあり平均速度もぐっと上がって、大体30 km/L。燃費計では、概ね14 km/Lです。ものすごくいい数字ではなさそうですが、秋には16 km/Lを越えるときもありました。ガソリン車では一般道で16 km/Lなんて数字をみたことがなかったので、いいことは間違いなさそうです。バッテリーの状態によってかなり変わってくるとは思いますが。

現状は、渋滞でも11 km/L位の燃費が出るのは、大変うれしいところ。ちなみに行きの場合、100%充電にできるので、ガソリン消費量はぐっと抑えることが可能となっています。

電費については、次の機会に。

後期型DS7のタッチスクリーンは、12インチ全面表示が可能になったため、極めて快適になりました。CarPlayでモニターに表示可能のMILELを使用する場合も、かなりの大画面となりました。実際には、基本、音声しか聴いてませんが、やはり小さい画面よりは気分がいいもの。

今まではiPhoneのテザリングでつないでいたのですが、車に乗り込むたびに、iPhoneの操作が必要になるのが面倒でした。また、つないでいると激アツになるので、バッテリーにもあまりよくなさそう・・・ということで、車載対応Wi-Fiルーター　KEIYO AN-S117というのを購入してみました。完全に車載用と割り切り、常に車に置いておくことを考えて、バッテリーレスのこれを選んでみました。

SIM契約もいらない、クラウドSIMなるものを使えます。SIMスロットもあるので、切替えも可。30日間10GB分がついています。
使ってみたところ、若干つながるのが遅く、テザリングの際より動作のもっさり感はありますが、十分使えるものでした。自宅〜仕事場間の往復ずっとつないで、約1GB消費とすると、月に10回くらいの車通勤で10GB消費する計算。何につなぐかで、だいぶ変わりますが、2ヶ月20GBで2,200円というプランがあるので、月に1,100円。高いとみるか、安いとみるか。1ヶ月5GBで880円というプランもあります。毎月定額というわけではないので、使い方次第か。
とりあえず、しばらく使用継続してみます。

ブログをさぼっていたら、今回が2024年の初書き込みでした(^_^;

昨年の10月納車以来、5ヶ月弱で3500 km乗りました。1ヶ月で700 kmペースなので、概ねいつも通りです。

DS7 E-TENSEの乗り心地は、十分満足いく状態です。前車とはタイヤと動力が違うこともありますが、全体的にマイルドな感じであり、十分気に入っています。

5つのドライブモードがあるので、それぞれの感想を。

まあ、なんと言っても「Electricモード」が最もお気に入り。ひたすらスムーズで静か。電気自動車の良さが体感できています。静かであることは、乗り心地にも影響するのでしょう、最も快適モードといえます。ドライブモードと関係なく、通常の回生ブレーキの効きに関係する「Dモード」と「Bモード」があります。「D」が標準ですが、ドライブセレクターを引くことで簡単に切り替えできます。

「D」では、基本コースティング状態で、電費・燃費がよくなります（多分(^_^;）。「B」では回生ブレーキが効きまくりなので、停止するまでにアクセルを継ぎ足さないとならず、電気は溜まりやすいけれども、結果的には電費・燃費は悪くなると思います。最近は、下り急坂や急減速したいときに意図的に「Bモード」にすることが多く、エンジンブレーキ代わりに使ってます。DとBの間くらいのモードが欲しいくらいです。

電気がなくなると「Hybridモード」になりますが、DS7のマイルドな乗り心地はそのままです。地面に対して比較的水平を保とうとする感じが強く、タイヤだけ上下動するイメージでしょうか。比較すれば、電気がないと若干車の重さを感じる分、Electricに比べると若干乗り心地が荒くなるかなあ、というイメージ。

そして、「コンフォート（Comfort）モード」。Hybridモードの状態から、薄いマット（シーツ？）を引いた感じ。この感覚は前期型にはありませんでした。道のデコボコに併せて横揺れが大きくなる傾向は前期型とかわりませんが、横揺れの状態はマイルドになった気がします。結果、前期型よりも乗り心地（柔らか度？）はよくなっていると思いますが、結局のところ、アクティブスキャンサスペンションは、効いているのかどうか、よくわかりません。いっそ、スキャンのオン・オフをつけてもらえるとわかりやすいのですが。
「Hybridモード」でも「コンフォートモード」でも、スタート時は後モーターで駆動し、後に前モーターとエンジン駆動になります。

「スポーツ（Sport）モード」では、前期型と比べて、ステアリングの重くなり方も、足の締まり方も、変化が少なくなりました。常にエンジンがかかっており、アイドリングストップせず。アクセルの踏み始めは、明らかに前期型の方が飛び出す感じ。後期型は少し抑えめになっています。

「4WDモード」では、足の締まりはそれほど感じません。バッテリーがある状態では、低速、特に上り坂だとほぼ前後モーター両方動くようです。バッテリーがないと、それほどHybridとかわらないが、後モーターも結構動くこともあり、4WDの恩恵は受けそう。停止時になぜか、チャージされにくい気がしました。

全体的に、間違いなくDS7の乗り味は同じであるモノの、マイルドになっている感じはします。あと感じた違う点は、ブレーキ操作がやりやすくなったことでしょうか。特に低速での変なふわふわ感はなくなり、車を制御しやすくなりました。