読書はディナーのあとで

久しぶりに小説など買ってみました。

今年の本屋さんが選ぶ一番売りたい本「謎解きはディナーのあとで」です。（￥１５００円）

テレビでどんな内容か解説していたのを見たら、もう気になって気になって仕方なかったのでｗ


中身は１冊で１話ではなく、６話構成になっていてとりあえず第１話「殺人現場では靴をお脱ぎください」だけ読み終えました。

そこまでの感想ですが、とても面白いですｗ

お嬢様と上司の捜査でのやり取りが滑稽で、この２人じゃ絶対事件解決は無理だろうと思ってしまいます。
そして家に帰ったお嬢様を待ち構えている執事が謎の人物で、お嬢様から事件内容を聞いただけで事件の内容と犯人を推理してしまうのは凄いです。
その際の言い方がまた面白くて「本当に何でもよろしいのですね？」「失礼ではございますがお嬢様」と念を押してから写真に写っている帯びの台詞を言います。

事件よりもお嬢様と上司、お嬢様と執事の会話がこの本の面白さだと思います。

では、今日はテレビが面白くないので第２話「殺しのワインはいかがでしょう」を読みます。