世知辛い世の中

あけましておめでとうございます。
正月早々、地震や航空機事故など今年の1年が思いやられます。
また被害にあった方々の早期復旧をお祈りしております。

阪神大震災に被災した身としては地震後の不安が未だに残ります。
トラウマはなかなかなくなりません。

さて、昨日から仕事始めで仕事してましたが、今日は愚息の受験前の祈願に太宰府天満宮までパンダで行きました。
多いかと覚悟はしていましたが意外とすんなり待つことなく祈願まで出来て後にしました。

帰りの遅い昼食を取ろうと思い、帰路の途中のショッピングモールの駐車場に入り、開いていた駐車スペースにバックで入れようとしたところ、「パパパパーン」とクラクションの激しい攻撃に数度後ろからあいました。

普通に駐車しようとしただけなのですが、私の車の後ろに結構近づいていたようで私の車がバックに入れたので鳴らしたんですね。

ただ、ここはショッピングモールの駐車場です。
入ってきたら駐車しようと考えている車が大半だと思います。
開いていたら駐車行動を起こす（他も十分開いてました）と考えて間隔を開けるのが普通だと思いますが、この後続車はピッタリついていたようです。

ただ、ミラーで確認する限り、ぶつかる恐れは無いのでそのままバックしようとしたら、またクラクション攻撃です。

気にせず駐車（ぶつけたら面倒なのでかなり気を付けて）したら、前に止まってこちらをにらみつける始末。
乗っていたのは白髪頭の高齢者らしき夫婦です。

こちらは気にせず、知らんぷりとは流石に出来ないので手でどいてのポーズ。
そのうち行っちゃいました。
家内と息子が乗っていたので「ごめんね」と謝り、その後食事と用事を済ませて帰宅の路へつきました。

最近、高齢者のこういう方って多いですよね。
なんででしょう？

私もそろそろ高齢者予備軍に入りそうなので今日の事は反面教師としてとらえておくことにして腹の中の怒りを抑えることにします。