6/27 ついに退院となりました。
尿崩症ということで
色々な検査を受けましたが・・・
酷かったのは
高張食塩水負荷試験 一択ですね。
ドクター、看護師さん、臨床検査技士さん、
薬剤師さん、スタッフさん、学生さんetc・・・
全ての方に大変お世話になりました。
最後の病院食。
この日はシンプルに納豆メインとなりました。
食事、本当に美味しくて毎日の楽しみの一つでした♪
メシくらいしか楽しみが無かったというハナシも←
11泊12日の入院期間で購入したテレビカードは6枚でした。
最後に残ポイントが精算でき、戻ってきたのが800円。
つまり
テレビ、冷蔵庫の使用料だけで
5,200円も掛かっちゃったyo😫、って話です。
もし同県内でココに行く人の参考になれば・・・と。あんま無いか。😅
さてさて。
お家に帰りますかね♪
前日に会計は済ませておいたので
院内処方をされた薬だけを受け取りスムーズに
バイナラ(←)、と。
お上が迎えに来てくれました。
実はギリギリまでお上も娘も休みが取れず迎えに行けないかもという状態で・・・
その際はバス・電車・バス・徒歩と繋ぐ帰宅となる可能性もありました。
むしろ「難病指定を受けた俺氏、誰も迎えに来ない悲惨な帰路」とかw
ネタ的にはある意味面白かった感はありますが・・・助かりました。😅
ウチから地味に遠いんです、コチラ。
・・・。
I'll be back!
しばらく(?)通院しなくちゃイケナイのよね。😓
そりゃそーだわな
今回の検査入院により
下垂体性ADH分泌異常症(中枢性尿崩症)
という診断に至った訳ですが・・・
脳の信号消失により体内の水分調整が出来ず尿として排出されてしまう訳です。
みんカラ的表現だと「ECUとラジエターが壊れた」という言い回しもアリか?
一口に “尿崩症” と言っても様々な症例があります。
腎性だったり先天性だったり術後や妊娠中に起きる一過性の物だったり。
ボクの場合は一生この病気と付き合っていかなければならない様です。
少し前の話になりますが・・・薬剤師さんが部屋に来て
今後ずっと飲まなくてはならない薬について細かい説明をしてくれました。
ちゃんとした飲み方についてや
(舌の裏に忍ばせる舌下錠)
必ず “効き目の切れる時間” を設けなければならない点、
そして今までは水分がダダ流れで出ていた訳ですが・・・
逆に今度は多めに飲んだりするとアッサリ水分摂り過ぎとなり
“水中毒” になってしまう恐れ等々。
(過剰の水分摂取によって生じる中毒症状であり、具体的には低ナトリウム血症や痙攣を生じ、重症では死亡に至る。)
しかし “摂り過ぎのボーダーライン” が無い点が辛い。
判り難い。
ドクター曰く「喉が渇いたら飲んでも良いんですよ」
薬剤師さんに同じことを聞いてみるも「基本は出た分を補うような・・・」
要は規定が無い。判断も迷うところですやね。
「現状だと何リットルまでOK」とか言われた方が考えられるというか・・・😓
薬なので当り前と言えば当り前(?)ですが
基本的にアルコールは不可。
しかしそれについてドクターと先に話していたのですが・・・
嗜み程度のビール位であればOK、と。😅
350缶で1~2本とか
薬剤師さん的には完全NG。
しかし「ドクターの許可が出てるなら・・・許容・・・ですかね・・・」と。
「でも毎日お酒を飲むのは絶対に避けてください」との事でした。
元々晩酌をしない元チャリ屋的にはたまに飲めればOKなので無問題です。
しかし悲しいかな、飲み会とかは乾杯の1杯だけでもう終了ですね。😂
なっちまったモンは仕方ない。
水分摂取量やら何やらと自身で慣れていかなくちゃイケマセン。
うん。
ガンガります!(何を)
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退院直後、早速インスタントラーメンを食しましたw
「コレぞ俺」というネタ的な部分もありましたが・・・
水分量が気になってスープはほとんど飲めない。
そして一日量から計算すると
麦茶や水もコップ一杯程度にしなければならず・・・
食後にも飲みたいモンだから食時中はほぼ飲めない。
今までガッチリ飲んでたタイプだからマジでキツい。😰
察しました。
もう「ラーメン野郎(次男)」とか
言ってられない状況になっちまったんだな~、と。
たまに食う分には別に何の問題も無いんだろうけど・・・
水が飲めないとなると結局厳しいです。😢
完全に薬やら水分量やらをコントロール下に置ければ
今後の食事ももっと楽しめる様になるでしょう。
麺類は好きなのでたまにイキたいと思っておりますが・・・
暫くはエンリョしちゃうだろうな~、と。
・・・。
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病気・ケガ | 日記
Posted at
2020/06/28 22:39:39