今日は午後からお休みをいただき、豊田市美術館で開催されている「デトロイト美術館展」に行ってきました。
12時までに仕事を終えて速攻で帰るつもりが、お昼直前に捕まってしまい、結局職場を出たのが12時半。出遅れた!
急いで帰宅し、ハモン様を助手席に乗せ、おにぎりを食べながら一路豊田へ。
小一時間で到着しました。

建築に詳しくないのですが、どなたか高名な建築家の作品だとか。
さてチケットを買って入場しようとすると…

行列ができていました!
さすがメジャーな画家の作品が多数見られる特別展だけのことはあります。
実はこの美術展、平日に限って絵画の撮影ができることとされています。
それもあって平日を狙ったのですが、ここまですごい人が集まるとは。
さて、その撮影成果の一部をご覧ください。

グラジオラス(モネ)

包帯を巻いた女性(ドガ)
光と陰を対照的に表現した、いかにも印象派らしい作品だと感じました。

肘掛け椅子の女性(ルノワール)
ルノワールは線を明確に引かず、ぼやけた状態で表現するのが特徴的ですね。

題名は忘れましたが、ゴッホの作品。
ゴッホらしからぬタッチだったので、驚きました。

サント・ビクトワール山(セザンヌ)
セザンヌの作品はあと2点ほどありましたが、ハモン様と意見が一致したのは「セザンヌの絵の特徴が分からない…」

ヒマワリ(エミール・ノルデ)
今回の展示の中で私が最も気に入った作品です。
ひまわりと言えばゴッホ。この作品はそのオマージュだそうですが、ゴッホの絵とは対照的に枯れて種をつけた状態で、しかもバックが暗く描かれています。
作品のサイズは割りと大きめだったので、花の真ん中にある黒い種の集まりが私の体を引き込んでいくような、すごい迫力を感じました。

帽子を被った若い男性(モディリアーニ)
黒く塗りつぶされた目が印象的なモディリアーニ。
35歳で夭折しています。
約1時間ほどで全作品を見終わり、その後、近くの喫茶店「HARBS」へ行き、二人で絵画談義等を楽しみました。

アップルミルクティーを久しぶりに♪
※↑で紹介したもの以外の絵画も含めて、フォトアルバムに載せておきました。
興味のある方はどうぞ。
・
デトロイト美術館展(豊田市美術館)
ブログ一覧 |
家族 | 暮らし/家族
Posted at
2016/06/22 23:04:20